①ディズニーリゾートやユニバーサルスタジオジャパンなどの施設でアルバイトする場合、外国語が堪能だと時給が上がったりするの…

Question

①ディズニーリゾートやユニバーサルスタジオジャパンなどの施設でアルバイトする場合、外国語が堪能だと時給が上がったりするのでしょうか？自分は中国語と英語は日常会話は難なくこなせる程度で、韓国語は片言ですがレジのような接客は出来るという状態です。

②海外から来たお客様とたくさんコミュニケーションをとりたい場合、ディズニーやUSJの「パーク内」又は「周辺ホテル」のどちらの方がよろしいのでしょうか？

Answer 1

①

契約によるとしか。

通訳スタッフとして契約する場合はそれに応じて、他の職種よりも賃金が上がる可能性があります。

ディズニーは知りませんが、USJは通訳スタッフがいるのでそちらに応募すれば一般的な接客などの2倍前後の賃金になります。
(ただし仕事内容はその分、大きく変わってくる)

いずれにせよ契約次第ですね。
英語を話せるから、中国語を話せるから、で賃金が上がることはまずありません。

その能力を欲する求人があって、その求人内容に合意して契約をしてから賃金をもらえます。

特にアルバイトは需要がないと能力が高くても賃金は上がりません。

②

外部客とコミュニケーションを取りたいのならホテル一択。

上述の通り、パーク内の言語スタッフは通常の業務を任されないことが多いです。

日本語を話せない社内関係者とのパイプ役を任されたり、資料翻訳をまかされたり、基本的には裏方に回されます。

仕事ができる人ほどその傾向が強いです。

まぁ顧客対応はネイティブスタッフが最優先かつ、ぶっちゃけ適当な機械翻訳でも大丈夫なので(外国人は日本人の外国語能力には期待してないので)、ほとんどの場合は裏方の事務作業行きです。

たまーに、ネイティブスタッフがいない時に緊急で現場通訳を頼まれることもありますけど、そもそもパーク内で外国人に対応する事例自体が意外と少ないです。

私は正社で4年程度しかテーマパーク歴はないですが、それでも現場でお客様相手に中国語や英語を使う機会には数える程しか恵まれませんでした。

やっぱりネイティブスタッフが最優先で現場に置かれますし、経営者視点でも日本人に事務をやらせた方が安心できるという点で、日本人スタッフは事務に送られがちでした。

普段は社内関係者相手に通訳や翻訳を行い、人手が足りないときは顧客相手に通訳する。時給は高いですが、テーマパーク的な働き方をしたい人には全くお勧めできませんね。
名前は煌びやかですが、仕事の内容はその辺の英語求人と変わりません。

それに対してホテルスタッフは基本的には顧客が相手ですので、外国人と話す機会が多いです。

ただしこれもネイティブのスタッフが最優先で配置されるので、ケースバイケースですね。

また、外国人が多く訪れるホテルはそもそも求人が少なく、競争率も高く、ライバルが強すぎるという問題もあります。

ライバルがネイティブだらけなので、相当に出来ないと雇ってもらえません。