自分は工業高校卒業後トヨタのグループ企業(100%子会社)に入社しました。 仕事内容はトヨタ本体に就職したとしても変わらないと思うので回答します。 まずトヨタ本体に就職すること自体は難しい訳でも無いですね。 工業高校で怠けずしっかり勉強と部活をして面接時の話題を作れれば落ちる事はあまり無いと思います。 年収は自分の所でさえ700万は行くので本体はもっと貰えるでしょう。 トヨタの寮もあります。派遣社員とは別で設けられます。自分の寮は個人部屋で食堂もあり、ストレスはありません。 福利厚生はグループ企業でも文句無いのでトヨタ本体はそれ以上に期待出来そうですね。 ただ仕事内容はやっぱり現場の作業員です。頑張ればある程度の所に行けます。 しかし大卒のような職種に上り詰めることはかなり難しいですね。生産技術とかです。 定年まで勤められればそこらへんの大卒よりも生涯稼ぐ金は上でしょう。。 しかし辞めてしまったら次の職場は誰でも出来るような仕事に就くことになると思います。 貴方が生涯トヨタに勤められるなら今必死に勉強してトヨタに就職すれば良いでしょう。全然トヨタ自体に就職する事は可能だと思います。 しかし仕事内容や人間関係など何処かで嫌になって辞めてしまう可能性が出てくるのであまりお勧めはしません。 自分の職場は毎年新卒で入ってくる人居ますが、鬱病やらで辞めて行くか他部署に飛ばされてます。又続けている人も居ますが、やっぱりその人も転職を考えていますね。 自分もその一人で、働きながら専門的な資格を取ったのでそろそろ辞めようと思ってます。 色々悪い話を書きましたが、定年まで勤められればこの話は無視でオッケーです。
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4年以上続く人ほとんどいません。 ほとんどが辞めています。 周りが進学していて自分だけ働くのが嫌になるのです。 18歳で就職は早すぎるのです。 仮に続いても何も出来ない大卒より給料が安いから辞めて行きます。 進学する方がいいです。
大トヨタですので、給料、福利厚生はトップクラスです。 寮もきちっと完備されています。 しかし、仕事は過酷です。当たり前の話です。 工高卒ですので、間違いなく現場作業員です。設計、企画、管理などの業務とは無縁です。 現場作業員は言わばロボットと同じです。もちろん、休憩時間はキチンと与えられます。 現場作業員は生産ラインの一部に組み込まれます。 24時間操業ですので交代制勤務となります。 トヨタの現場作業管理は非常に厳しいです。 生産ラインはピッチ時間で構成されます。 例えば、車体とボディの合体の作業では、あらじめ作業時間が設定され 30分で設定されたら、その時間を維持しながら作業をするのです。 1日の生産計画・生産台数を目標として、作業をするのです。 1日の生産台数は1台あたり、何分で作る作業時間で計算されます。 もちろん、生産ラインに入る前には必要な研修を受けた後です。 毎日、明けても暮れても同じ作業の繰り返しです。 それを何年繰り返すかわかりません! そこでトヨタは人間性を取り戻す意味も踏まえて、改善活動運動を作業員に課します。年に数回程度、発表会を開き、優秀賞には報奨も与えます。 従業員にやる気を起こさせれるための施策の一部です。 トヨタ社員で有っても、トヨタ工場に配属されるとは限りません! 外注工場、下請工場に配属される場合もあるでしょう! 自動車産業は、それだけ裾野が広いのです。 会社案内や求人案内などを見るとバラ色のようなことしか記載されていますが 現実はかなり厳しいと思ってください。 交代制でも深夜勤務もありますから・・・ だから、これだけ苦労するから給料がボーナスが良いのです。 他の自動車メーカーも似たり寄ったりです。 また、他の産業のメーカー企業でも、現場作業なら同じようなものです。 工業高校卒なら、メーカーなら皆、採用先は現場作業員です。
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