解決済み
DTP関連の資格を取ろうと思い調べてみると、「DTPエキスパート」と「DTP検定」がありました。 このふたつの違いは何でしょうか? また、どちらのほうが就職の際に有利になりますか? ご存じの方、教えてください!
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共にDTPに於ける必須知識・技術を問う試験であることはご周知のことでしょう。 違う点は、DTP検定は、シチュエーションや職種別に検定内容を3種類に分けてあります。 一種:独立を目指すデザイナーやクリエイター向け 二種:企画・編集職や広報職向け 三種:社内外向けの資料を作る営業職や事務職向け 一方でDTPエキスパートは職種問わず、DTP・印刷知識や技術力を問われる試験です。 DTPエキスパートには5つのカテゴリーがあります。 1:DTP関連知識 = DTPの役割、DTP技術、PDL/フォント、DTP作業、etc. 2:印刷発注側知識 = 編集、デザイン、etc. 3:印刷工程知識 = 印刷の一般、組版、製版、スキャナ、etc. 4:色の知識 = 色、etc. 5:コンピュータ関連知識 = コンピュータ、アプリケーション、通信、etc. この5つのカテゴリーの筆記試験に加えて、課題制作があり、それで一つの試験となっています。 合格点はDTP検定各種、DTPエキスパートいずれも80%以上です。 DTPエキスパートは課題制作を加えた6つのカテゴリー全て80%以上の得点率を求められます。 総合点が80%以上でも、どれか一つのカテゴリーで80%を下回ると合格にはなりません。 希望している就職先にもよりますが、就職で有利なのは一般的にはDTPエキスパートでしょう。 DTP検定も一種・二種を取得すればアピールにはなると思いますよ。 詳細は各公式サイトをご覧になってください。 DTP検定:http://www.dtpkentei.jp/index.htm DTPエキスパート:http://www.jagat.jp/content/blogcategory/42/306/ 頑張ってください。
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