通信制高校の最終学歴について これはどちらが正しいのですか？ また、たかが高卒だったら就職の際に 最終学歴が通信制とか全…

Question

通信制高校の最終学歴について
これはどちらが正しいのですか？
また、たかが高卒だったら就職の際に
最終学歴が通信制とか全日制とかあんまり
関係ないですよね？

Answer 1

全日制高校でも通信制高校でも卒業すれば等しく高卒です。

只、就職となると大きく違う場合があります。
それは企業から高校に来る「指定校求人」の有無です。
この「指定校求人」というのは【非公募】なので、その高校の生徒しか応募できません。

それゆえ、一流大企業から「指定校求人」が来ていれば高卒でも一流大企業の高卒正社員として就職が可能です。
私の地元の偏差値４０の総合科高校にも、某超一流大企業から「指定校求人」が来ているので、毎年その高校で優秀な生徒が数名採用されています。
その某超一流大企業の５０代前半高卒正社員の平均年収（推定値）は８００万円を超えます。

しかし、その某超一流大企業の【公募】の求人の募集要項には高卒が無いので、「指定校求人」が無い高校の卒業生だと応募すら出来ないという事です。
普通の高卒の人がその企業に高卒正社員で就職したいと考えれば、先ずは期間工で応募して勤めて、チャンスがあれば正社員採用試験を経て就職する事になりますが難関ですよ。

ですから、それなりの企業に高卒で勤めたいなら全日制高校の方が有利だと思います。
その偏差値４０の総合科高校の就職状況を確認したところ、就職者のほとんどが「指定校求人」での就職です。
通信制高校だと就職先は自力で探す事が多くなると思うので大変だと思います。

Answer 2

後者が正しいです。

前者は「高卒認定試験」の説明ですね。
おそらく、前後にまだ言葉があるのではないでしょうか？

なお、通信制サポート校、宝塚音楽学校、自衛隊の高等工科学校は、高等学校ではありませんので、卒業しても「高卒」になりません。ですので、これらに入学した生徒の多くは同時に通信制高校へも入学し、ダブルスクールでがんばっています。
※宝塚の場合は高校を卒業してから入学する生徒も多いです。

Answer 3

上の記述は｢高卒認定試験｣に関する記述です。下の記述が通信制高校に関するものです。