1993年から2005年に学校卒業・就職活動していた年代のことです。 年齢で言うと41〜53才くらいの人ですね。 2000年辺りは大手が新卒採用を絞ったので、就活が大変だったのは間違いありません。 しかし2005年頃から中途採用も復活し、高望みしなければ正社員に成れました。 必要な努力をした人は、この2〜30年で人生を立て直しています。 非正規雇用と正社員の割合は、氷河期世代と他世代で大差はありませんし、氷河期世代の給料が著しく低いというデータも存在しません。 私も夫も氷河期ど真ん中ですが、普通に大手正社員です。 特徴としては何もせずに20年を過ごしておきながら、自分を不幸だ不運だと自分を棚に上げている非正規雇用者や無職者が、他世代より多いということでしょうか。
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今就職しやすいのは、少子化のお陰です。 2000年頃は今より景気が悪かったのと、就職したい方が多かったので就職が大変でした。 今は誰でも就職できるといいますが、 もし就職したい人数が2000年頃と同じなら、就職難で大変だったと思います
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30代後半から50代前半になるようです。 >非正規率は他の世代と比べて高いですか? こちらについては触れられていなかったと思いますが ↓大まかなことは分かると思います。 https://youtu.be/VvsO3vfoR7Q?si=Zxs0X6aRBfXIcMkn
だいたい今の50歳から40歳ぐらいの人たちです。 それで、その時代は国民が「新自由主義」という思想を好んだんですね。 自己責任論ってありますでしょ? それを頻繁に使う人たちの根本となっている思想です。 貧富の格差が付くのは、貧しい者は努力が足りないからというものです。 それで普通の国家だったら、景気が悪くて 失業者や就職困難者が出た場合って 財政出動をさせて、国が雇用を増やす政策をするものですが そういう理屈で、「若者に仕事がないのは努力が足りないから」 みたいな話になって、その層だけ20年ぐらい 正社員採用が抑制された感じになっています。 それって努力じゃなくて、 きちんと若者を採用して、その人材に技術を教えたり育てないと いけないわけですが、 それをその思想のためにしなかったわけなので 日本の製造メーカーなどは技術力が相当衰えて 1990年代は世界のトップランクに何社も入っていたんですけど それが今の時代は片手ぐらいになってしまっていますよね。
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