MOSはマイクロソフトのベンダー資格です。 あまりにも取得者が多くて(取得が大変容易なので)資格としての価値はないに等しいですが、「自分で靴下が履ける」くらいのこととして良い意味で認知されます。 逆にいうとMOSも取れないようだと、コンピュータを使うオフィスワーカーとしては無能だとみなされます(MOSを取っていなくてもそれ以上となる経験があればもちろんok) Iパスは国家資格です。 初期のIパスはとても容易な資格でしたが今は前身のシスアド資格とほぼ同等の難度と価値になりました。それでも国家資格としての情報処理技術者試験では最も容易です。 就職における価値はMOSよりは高いですが、企業によってはIパスの認知が低いかもしれません。単純な事務員には不要とも考えられます。 Iパスは、内容の範囲がとても有意義です。実際に試験を受けるつもりがなくてもIパスの内容は理解しておくべきものです。 資格らしい資格でしたらAmazonのAWS、GoogleのGCP、マイクロソフトのAzureに関するものをおすすめします。ガチで稼げる資格です。
なるほど:1
MOSはマイクロソフトの企業資格で、MS Office(wordやexcelなど)をうまく使えるかという資格です。 事務職などで「パソコン使えます!」って言えるようになる資格ですので、そういう職種ならもちろんある程度評価されます。 ITパスは、国家試験でこちらは「非エンジニア職の人が知っていると好ましいIT知識全般」を試すものですね。 内容が広く浅くなので、実務にはあまり直結しませんが、ITシステムを使っていくとか、業者やIT部門の人間とかと「ちゃんと会話できる」ようなレベルであるというような指標になります。 なので、こちらも非エンジニア職であれば、評価はされるでしょう。 それぞれ方向性が違うものなので、比較は難しいですが… まあ、どちらも「ないよりはあったほうが」くらいでしかなく、特に中途なら職歴とかのほうが重視されるでしょうけどね。 新卒とかなら、資格を取る=ちゃんと勉強しているという姿勢も含めて、それなりの評価にはなるでしょうけど。
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