賃貸管理会社現職のものです。(宅建士、賃管士) 基本は宅建士から取得したほうが良いと思います。(重説できないと仕事にならないので。) 宅建士はどちらかというと売買の内容がメインです。(私は建築や不動産売買もやってました。) 賃管士は国家資格になってから取りました。(国家資格以前はほとんど受かる試験だった為、持っていてもそんなに評価されてなかった。) サブリースなど賃貸管理の需要が増えていますので、賃貸管理に特化した内容(建物設備、関連法規、簿記会計など)の資格のため、もし賃貸不動産会社に勤めるのでしたら取ったほうが良いです。(資格手当が出ます。) 少子化や空き家などで持ち家率が低下、高齢化でサ高住などの需要、リモートワークで自社ビル売却してレンタルオフィスなど、賃貸管理業界の仕事は無くならないと思います。(上記の理由で売買から賃貸管理へ転職しました。) 業界未経験だと聞いたことがない設備名称とかたくさんあるので、宅建士より覚える範囲が多いかも。 宅建士は民法をキチンと押さえればあとは暗記なんで、なんとかなると思います。
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『管理』という業界が右肩上がりの業界なので、需要は高まっています。 それは、今まで不動産の管理を自身で行う自主管理がこの業界では主流になりました。しかし、民法が改正したり、賃貸住宅管理業法が生まれたりして、管理に知識が問われることになり、それに対応できない大家が増え、自主管理は年々減っている状況です。今は、不動産会社に管理をお願いする委託管理が主流になりました。さらに、高齢化社会において、相続が増え、ご子息が不動産を理解していないケースがあり、その影響でも管理を不動産会社に委託することが増えています。 なので、どの視点を見ても需要が高まっているので、取得してメリットはあります。 ただ、実務に沿った試験内容になるため、業界未経験者であれば少し多めに勉強をすることをおすすめします。150時間の確保は必要かもしれません。 まずは書籍を見て、厳しいと感じるようなら予備校なども検討が必要かと思います。 意味がないとか取得メリットがないという人もいますが、ほとんどが不動産業界以外にいる人に意見で、実情を知らない人が多いので、そのような意見は参考にしないほうが良いかと思います。
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