応用情報技術者の資格はできれば社会人になる前、学生時代に取るべきですか？

Question

応用情報技術者の資格はできれば社会人になる前、学生時代に取るべきですか？

Answer 1

業務経験がある人からすると、基本情報よりは取得し易いので、社会人になってからでも。

なお、就活で応用情報はあまり参考にしませんね。私は前職で面接とか行ったことありますが、全く参考にしませんでした。
勉強する時間あったら大学の成績をUPさせることに注力した方が良いです。あと部活やバイトとか。

司法試験や医師国家試験はその職業になるために必須ですが、情報処理はそういった資格ではありません。「あー、勉強したんだね」ということがわかる指標です。

料理の世界でいうと、情報処理の試験は
「人参はは中央アジア原産のセリ科ニンジン属の二年草、フライパンのテフロンの化学式はC2F4 」
ということわかりますが、
企業は
「お客様とうまく話せて要望を聞き出せて、お口に合う料理ができる」
人を望みますので。コンピュータ相手の仕事ではなく人相手です。

Answer 2

そもそも取る「べき」ものじゃないです。取ったって良いとは思いますが。
IT業界内では基本情報・応用情報は持ってる方が恥ずかしいくらいの資格で、いわゆる評価には値しません。

Answer 3

基本情報は取得させられても、それ以上は自己啓発だけが多いかも・・

Answer 4

目的が明確で、かつ、時間に余裕があるならば、取得してもよいかと考えますが、「べき」とまではならないかと考えます。

応用情報の平均合格年齢は下記試験主催者サイトを見るとおおよそ29歳ぐらいかと思います。以上、ご参考まで。

https://www.ipa.go.jp/shiken/reports/hjuojm000000lkls-att/heikin_nenrei.pdf