解決済み
ブラックかどうかは会社の体質によりますので、良い制作会社を選べば非常に楽しめる仕事ではあると思います。 しっかりとやることをやってさえいれば、待機時間はアニメ観賞、ネットサーフィン、ゲームなど、何をしたって構いませんから。 いちおう労働に関しては労基から厳しく指導されていますので、ブラックな制作会社は年々減少傾向にありますが、ダメな制作会社は確かに存在します。 そういう所は制作進行の離職率が洒落になっていません。 基本的にしっかりとしたスケジュール管理が出来ている制作会社は、1作品を月1本~2本のゆったりとしたペースを順守しますし、必ず全話数を放送前に納品します。 早ければ放送の半年前、遅くとも放送の1か月前には全話数分を納品できるくらいの余裕がありますから、1日1時間程度の残業で済みます。 そういう意味では京アニが最もホワイトなやり方をしていて且つ高クオリティですから、非常に優秀な制作会社であります。 なにせ放送前に全話数分の原画ブラッシュアップが出来るくらいスケジュールを崩しません。 逆にダメな制作会社は簡単にスケジュールを破綻させます。 スケジュール破綻の原因ですが、殆どがプロデューサーによる仕事の取り過ぎ、もしくはアニメ監督や原画マンの仕事の遅れにありますけども、特に後者はプロデューサーと制作進行が無能だから起きてしまっています。 アニメ監督の拘りが強すぎるせいか、スケジュールを無視して原画チェックを止めてスケジュールを遅らせてしまう、そうならないようにすることが制作進行の仕事なのですが、監督を上手く説得出来ない、もしくは使えない監督を切る判断が出来ずにどんどんスケジュールを組み直して遅れていくのですから、万策が尽きたことによる総集編放送や作画崩壊が起き始めます。 特に1作品を月3話数分や4話数分を制作するような状況は普通にあり得ないので、こんなことを延々と繰り返している制作会社は、スケジュール管理が相当に杜撰です。 ちなみにですが、アニメ制作で背景美術、撮影、仕上げあたりがスケジュールを大幅に遅らせてしまって切羽詰まった状況になるという話を聞いたことがありません。 しっかりと管理が出来ている制作会社は基本週休2日ですし、月の残業も30時間いきません。 当然祝祭日、GW、夏季休暇、冬期休暇などはしっかりと取れます。 制作進行の未経験者可の求人に関しては、下請けや5分や15分アニメの制作会社が多いです。 元請で未経験採用は基本新卒者ですから、中途採用で未経験者を可にしているようなところは悪環境かもしれません。
迷ってる時点でもうやめた方がいい。 制作進行になる為なら悪魔に魂だって売りかねない連中がわんさかいるんだが、そいつらを差し置いて採用されると思ってますか?
まあ誰(業界人)に聞いても「やめとけ」って言うよ。 まあでも、やりたいならやればいいんじゃない?
いなくなるといかに大事だったかわかるセクションです。 人間の体で言えば血管のような役割となります。
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