まず国家公務員の試験は、人事院が行っている試験で、試験に受かったら名簿に記載されます。 1次試験は筆記試験。 2次試験は、面接です。 この2つをクリアする事で国家公務員の名簿に乗ります。 そして 各省庁例えば防衛省、国土交通省等に面接を受けてそこで各省庁である面接に受かるとはれてその省庁で働くことが出来るようになります。 国家公務員の試験に受かっただけでは、名簿に載っただけの状態で終わってしまいます。 試験は、面接のみです。 官庁訪問の面接は、省庁の中の部署にもよって、緩い会話をするだけの所、固く面接を実施する所とバラバラです。 官庁訪問は、1次試験合格したら行くことができます。 また人気の無い省庁の人気のない部署などは国家公務員試験の成績上位ですと、官庁訪問で面接に行かなくても名簿を見て電話がかかって来ます。
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建前としては 1次試験(人事院筆記試験)→1次試験合否発表→2次試験(人事院面接試験)→【最終合格者名簿記載通知】→各官庁の面接→内定 という流れですが、各官庁の面接が前倒しで1次試験の合否発表後から行われるのが官庁訪問です。慣例的なものですが、志望意思のアピール等にも繋がることから、実質的に義務となってます。 官庁訪問をしないで、最終合格後の面接のみで内定に至ることも当然ありますが、既に官庁訪問で内々定が出されていたり枠が狭まっているということもあります。 一般職高卒区分においては、大卒区分ほどは前倒しの官庁訪問は行なわれておらず、最終合格後に各官庁に面接の予約をして、採用面接に臨むという流れが多いです。この場合も、事前の業務説明会などに参加しているかどうかなどの情報から、各機関は受験者の志望意思を読み取ることになります。
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