情報処理検定プログラミング部門1級の【4】が苦手で、勘で解いて間違えることが多いです。↓の(1)〜(3)を教えていただき…

Question

情報処理検定プログラミング部門1級の【4】が苦手で、勘で解いて間違えることが多いです。↓の(1)〜(3)を教えていただきたいです。

補足

答えは手元で見ることが出来る為、皆さんの解き方・考え方を参考にしたいです。

Answer 1

(1) ウ Ten(j) > Hoz
(2) イ Ten(j - 1)
(3) カ n + 1

Sub Program1(Ten() As Long, n As Long)
  Dim i As Long
  Dim Hoz As Long
  Dim j As Long
  Dim k As Long
  For i = n - 1 To 1 Step -1
    Hoz = Ten(i)
    j = i + 1
    Do While Ten(j) > Hoz
      Ten(j - 1) = Ten(j)
      j = j + 1
      If j = n + 1 Then
        Exit Do
      End If
    Loop
    If j <> i + 1 Then
      Ten(j - 1) = Hoz
    End If
  Next i
  For k = 1 To n
    MsgBox (Ten(k))
  Next
End Sub

Answer 2

＞勘で解いて間違えることが多いです
言語的直感を運用します。商業系のプログラミング試験は日本語読解ならびに暗号解読試験だからです。

最大の謎が「Hoz」という変数名ですが、これは「保存」のことです。保存とは、ループの最初に取り置かれているから保存されている、という意味になるからです。他の言語ではテンポラリの略のtempやtmp、一時変数を意味するworkなどが使われることが多いですが、ここではHozという不可解な略語が使われているからです。なので用途から元の日本語を直感する……という作業がまずは必須となるからです。

なぜなら、この変数名だけは一切説明がないので面倒な箇所であると分かるからです。なのでTenは説明されています。i,j,kの変数名は無意味なものに近いので説明はないです。なので説明の無い変数名に着目すると、暗号読解は捗ります。説明が無い箇所は説明したくない箇所であり、問題の根幹に関るので、説明してしまうと問題としては成り立たなくなるからです。

なので全商系の試験は暗号解読試験です。プログラミング試験ではないです。