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建設業を営んでいる方で、資格など一切ない方と、建築士の資格ある方がいると思いますが、人柄とか技術的なところで、差がありますか?
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人柄は人それぞれなので分かりません。資格あってもダメなやつはダメです。技術があっても知識がない奴もいます。経験論だけではカバーできないものもあるので。
人柄はともかく、 建設業を営むというのは建設業法上の建設業者ですので一般建設業者か特定建設業者になります。 一般建設業を営む上で資格など一切なくて出来るのか? 出来ます。 一般建設業の許可要件として、建設業で5年以上の経営業務の管理責任者経験があり、指定学科修了者で高卒後5年以上とか、学校出て無くても10年以上の実務経験があるとか、金銭的信用や財産的基礎を有するとか、犯罪してないとか色々。 これらを見てのとおり資格なくても許可取れます。 技術的なところでは資格により差があるといえばあるんでしょうが、 例えば親方一人に弟子10人の左官屋とか建具屋とか塗装屋とかあったとして。 建設業を営む人がすっげー人だとしても現場で動く人はペーペーかもしれない訳で。 年商10億円の県から表彰される元請建設会社だって、内情は殆ど下請しか現場にいない丸投げ施工って事もよくあるし。 企業の技術的レベルというとどんな職人集団なのかは資格によるというべきかはちょっと判断は難しいです。
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とりあえず資格はもってないと論外なので、人柄とか技術以前の「問題」だと思います。入社1年目の22歳とか24歳の子が頑張る内容なので、資格取得のための勉強中の身ならともかく、持ってないけど勉強してませんは論外なので、人柄が神で技術も神でも論外だと思います。 設計ならほぼ一級建築士が必須だろうし、施工でも監理技術者がほぼ必須なんで無資格で働こうとすると法的に何か引っかかると思います。
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