将来の事に絶対はありませんが、他の日本企業に比べ安定性と成長性がある事は間違いありません。 商社の仕事はトレード仲介と投資事業が主です。トレード仲介は企業間が直接取引を始め商社不要論で冬の時代を経験しました。また、不動産投資が大量の不良債権となり、大赤字や合併が起こり冬の時代になりました。 今は、トレード仲介の比率は下がり投資先も厳選しているのでリスクは減っています。 今の総合商社は成長している海外との取引を増やし、有望企業を買収し、また不安定な資源ビジネスを減らして、非資源で川上素材かから川下小売まで全てをグループ会社化して安定して儲けを増やす仕組みを構築しています。さらに一人当たり2億円の利益を安定してあげています。 仕組みを見れば今後も極端な減益は無いと思います。 また、利益に余裕がありますので従業員のリストラは無いと思いますし、中高年でも高給は維持され安泰だと思います。
総合商社には冬の時代が来ると言われ続けていますが、実は一度も冬の時代が来たことはありません。時代や環境の変化に応じて総合商社がそのビジネスモデルをしなやかに変化させてきたからです。 さて、次の40年がどうなるかは誰にも分かりません。ただ、これまでのように賢くしなやかであり続ける限りは成長を続けていくような気がします。
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