電気工事士をやってます。 よく、職人さんがスムーズに仕事が進むと、『儲かったな』とかっていったりするんですが、これはど…

Question

電気工事士をやってます。
よく、職人さんがスムーズに仕事が進むと、『儲かったな』とかっていったりするんですが、これはどういうことでしょうか？私自身何もわからないので、自分の考えなのですが、お客さんに請求する料金は、時間は、人工で計算されると思っているので、予定より早く終わったから、と言って、仕事量に対しての利益は変わらないと思うのですが、間違いでしょうか？

ただ単に、早く終わらせれば、その分別の仕事に回れるからという意味合いなんでしょうか？

Answer 1

単純に例えば8時間掛かると思ってた仕事が
4時間で終わったとしても
一般的に職人は1日働いたこととして
1日の人工を請求します。
少ない労力で1日分働いた事に出来たわけですから
時給換算すれば倍の時給で働けたわけですから
気持ちの上では、儲かった、と感じるわけです。

Answer 2

職人さんの報酬は１日あたり、もしくは１件あたりでしょう。
取り掛かりにあたっては最初にそれが見積書に書かれ、注文主は
それに応諾して注文します。

ところが５日かかる前提で取り掛かった仕事が手配がスムーズだった
ために３日で終わったのなら、空いた２日は他の仕事ができますよね。
「（２日分の稼ぎが）儲かった」という意味ではないのですか？

最初に見積書に応諾して注文したのだから、施主は「それなら３日分
しか払わない」とは言いませんよね。