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消防設備士甲種4類 今回3回目の受験しました。毎回実技で落ちています。今回は、法規、構造などもダメだったのではないかと思い嫌気がさしてきました。勉強のツボを抑えなければ何度受けてもギリギリで落ちてしまいそうです。 勉強の仕方などご教授下さい。
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筆記で不合格になるのは勉強不足としか言いようがありませんが、問題は実技(製図)ですね。甲4はオーソドックスな問題が出される傾向が強いので、他の類よりは対策が簡単な感じがします。 押さえるべきは、2点。 平面図が出されて、そこへ感知器と配線を行うもの 系統図が示され、それを完成させるもの この2つはほぼ完璧に答えられるようにしなければなりません。逆に、この2つさえほぼ正解できれば合格は容易いです。 参考に、製図問題の(私なりの)解き方を以下に掲載します。これを基にご自分の解法マニュアルのようなものを作成するといいと思います。 ①警戒区域の設定:たて穴部分の除外とそれらを除いた面積が600㎡以下であることの確認、警戒区域の境界を一点鎖線で区切る ②階の確認:地階・無窓階・11階以上→煙デフォルト、それ以外→差動式デフォルト ③天井面の高さ&耐火構造確認:差70,40,35,25、定60,30,30,15、煙150,75、と縦書きし、適用する数字を高さ、耐火構造を判断して○で囲む(数字の順番は、4m未満耐火、非耐火、4m以上耐火、非耐火) ④はりが0.4m以上かどうか確認(煙感知、作動式分布型の場合は0.6m以上になるので注意!) ⑤部屋ごとに設置する感知器のタイプ(廊下→煙、ボイラー→定温、湯沸・厨房・浴室の脱衣室→定温防水、オイルタンク→定温防爆)と部屋の大きさをメモ、③の表から個数を計算する。廊下は歩行距離が15m以下(感知器から15m以上離れた場所が存在しないようにする。つまり廊下の歩行距離が30mを超えると2個必要となる)、10m以下及び階段まで10m以下なら設置不要。 ⑥受信機のタイプを確認:通常はP型1級で終端器を収容箱内に入れるとの指定があるか確認する ⑦配線する(警戒区域を一筆書きするイメージ。末端に終端器Ωを記入)
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