受験回数3回以内には司法書士資格を取得しようと現在勉強しているのですが友人に「そんな簡単に受かるわけ無い」と言われました…

Question

受験回数3回以内には司法書士資格を取得しようと現在勉強しているのですが友人に「そんな簡単に受かるわけ無い」と言われました。働きながら一応、某資格予備校の通信で学習をしているのですが現実的ではないのでしょうか？そんなに無謀なことでしょうか？
時間的にめちゃくちゃ勉強しているわけではないのでそう言われたのかも知れませんがこのレベルともなると初っ端から意気込んでやるとバテてしまうのではないかと思って個人的には一周目はバテない程度のスローペースで回してみようと考えて進めています。今のところ、多少の遅れはありますが講義にはついて行っています。
行政書士は1回目で土地家屋調査士は2回目で取得できました。非法学部卒アラサーです。

Answer 1

そんな簡単に受かるわけないと言った友人がどのレベルの人なのか知りませんが、そんな言葉は気にしなくて良いと思います。
現に行政書士、土地家屋調査士をお持ちなら受験の厳しさを承知で受験するのですから。

私も似た経験があります。当時私の職業は大工でした。学校＋経験年数で受験資格はあったのでいきなり一級建築士を受験すると言い出した時、親方から『お前バカか。無理に決まってる。二級建築士も持ってないのに。一級大工技能士試験と間違ってないか？受かるわけないだろ』とさんざん現場で言われました。その言葉は悔しくて25年経った今でも覚えてます。悔しくて一回で合格を目指しました。結果、二回目で合格でしたが、言われた悔しさをパワーに変えれたことが良かったと思ってます。どうか、3回とはいわず、1回で合格する意気込みで頑張っていただきたいのです。その方が合格が近づくと思いますので。頑張ってください。

Answer 2

私は行政書士やマンション管理士を取得後、現在は土地家屋調査士を勉強中の者ですが、今年の1回目のチャレンジは全く話にならないレベルで撃沈しました。あの試験に、働きながら、2回目で合格できたのですから尊敬します。

司法書士試験は、働きながらの取得は、一般的には無謀とされ、4000時間の勉強が必要というのは最低ラインであって、おそらく平均的には8000時間程度の勉強が必要でしょう。ですが、土地家屋調査士に働きながら2回で合格できた質問者さんなら、継続さえできれば、合格には到達できるのではないかと思います。

そのとき、勉強時間捻出のため睡眠時間を削る人も多いようですが、短期間で取得するより、サスティナブルな勉強方法の確立の方がより重要な気がします。体を壊しては元も子もありませんからね。

Answer 3

むしろ1年で合格を目標にしたほうがいいと思います。
そして、「最初の一年はゆっくり一周する」ではなく、さっさと一周まわしてどんどん過去問を解いて行ったほうがいいと思います。
分からない問題はすぐにテキストを見て確認する、そうやってテキストの内容を完璧に覚えるまで問題演習を繰り返す。
3年とかかけてもたもたやってるといつまで経っても受からないですよ

Answer 4

短期合格者です。
法学については全く素人で司法書士試験やりました。予備校は通信も含めて、ほとんど利用しておりません。必出3300選の最新版と模試欲しさに5万円程度課金した程度です。

胡散臭いと言っている人がいますが、登録できない事情、名前を出せない事情が人それぞれあります。
例えば、司法書士の欠格事由というものがありますが、該当して登録できないのに趣味で資格を取ったという人はそれなりにいると思います。
私も欠格事由ではありませんが、おそらく登録できないと思います。（詳しくは詮索しないでください。とてもこんな場所に書けることではありません。）
こういうケースは、たくさんいるとまでは言わないにしても、それほど珍しいことでありません。
例えばなんですが、重症の精神疾患で後見人が付いているため司法書士登録ができないが…→生活保護や年金生活で暇になる。→暇なので使う予定がないのに趣味で資格を取る。という人はかなりいるのです。
精神疾患で被後見人と言っても、認知能力に問題がない人も多く、欠格事由に該当しながら、司法書士に受かってしまう人はいると思います。
自分も、後見申し立てはしていませんが、する話はチラッと出ていました。

さて、質問への回答なんですが、短期合格とは言え、１年で１日平均１０時間ほ勉強しました。目安として3000時間の勉強が必要という主張がありますが、これは正しいと思います。
私は、3600時間ともっとかけています。
3年で合格するなら、最低でも1年に1000時間は勉強する必要がありますが、その時間を捻出できるでしょうか？まずはここをクリアしないと無理だと思います。それ以外にもいろいろな課題が出てくると思います。

現実的かどうかという話について、
いや、非現実的どころか、4%～5%も受かるんですよ？私なんて上位1%以内の成績で合格しています。1位取らなくても良いんです。受験生時代はこんな舐めたことは言えませんが、合格した後は、かなりヌルい試験だと思いましたね。