海上自衛隊の一般曹候補生(第2回)を受け合否待ちの女です。令和5年度は募集人数250人となっていますが第1回の時点で最終…

Question

海上自衛隊の一般曹候補生(第2回)を受け合否待ちの女です。令和5年度は募集人数250人となっていますが第1回の時点で最終合格者が180人ほどいるそうです。広報官に第2回は第1回よりも多く人数を取ると言われたのですが本当なのでしょうか。
また、第2回の1次の合格者は250人くらいだと広報官に教えてもらったのですがこの中から何人ほどが最終的に受かるのでしょうか。

Answer 1

先ずは受験お疲れ様でした。

第2回は高校生が受験することもあり、合格者数は第1回より多くなります。
しかしながら、採用予定者は約250名と決まっているので、合格のボーダーラインより上の序列で入隊のための意向調査がなされ、それに応諾すれば採用確定となります。

本命の大学や企業の合否待ちの人たちが多数いるので、辞退者数を見越して多めに合格（＝採用確定ではない）通知をだしているのです。

極端な話、第2回の1次の合格者は250人とのことですが、全員が満点で第1回に満点者がいなければ、全員に合格通知がなされます。
（※面接や身辺調査、身体検査でひっかかってなければ）

例年の辞退者の割合を見越して合格通知を出すので、150名前後は合格となるのではないでしょうか？
180＋150＝330
採用者は250
仮に例年3割が辞退しているなら約100名が辞退することになるので、
230名となり、足らずが出れば第3回を実施するか、補欠合格を繰り上げるかの対応になるでしょう！

一般的に二次は約1/3が合格するように言われています。
第2回を例にすると、250名×33%＝80~90名となりますが、先述のとおり
その時の受験者の学力によりますので、一概には言えません。

果報は寝て待ちましょう（＾＾）
立派な自衛官を目指して、頑張ってください！