解決済み
新卒1年目の言語聴覚士です。環境の変化や仕事のストレスにより抑うつ状態と診断され、休職することになりました。正直、今のところは元の職場に復帰して働きたいとは思えません。でも、1年目の途中で退職したら転職先も採用してくれないのではと思うと、復帰後は元の職場で頑張った方がいいのか迷っています。 同じような境遇の方、経験のある方、採用に携わる方のご意見お聞きしたいです。 また、病院(急性期〜回復期)で働くメリットデメリット、老健等の施設で働くメリットデメリット、それぞれ教えて頂きたいです。
ご丁寧な回答をありがとうございます。とても参考になります。 現時点では転職を考えているのですが、やめた理由について転職先にはどのようにお伝えするのがよいでしょうか。前の職場を悪く言わない方がいいとよく耳にします。 休職についても正直にお伝えするつもりですが、やはり伝え方によって印象が変わるのでしょうか?
755閲覧
新卒から7ヶ月で転職したSTが通ります。 新卒で急性期(三次救急)。上司からのパワハラで退職。 放課後デイサービスに転職するも上司のやり方、いのちの考え方が理解できず7ヶ月で転職。 現在は訪問看護ステーションに転職し10年続いています。 1年目で辞めても採用してくれる場所は必ずあります。 今後どのような環境で、どんな心境で働きたいのかを明確にしておくと良いです。 私の場合、学生時代は主席で卒業しているくらい言語聴覚に関する勉強が好きでした。しかし、実際臨床に出てみると自分が得た知識とは違う解釈で先輩や上司が評価をしており、その解釈を強制される毎日にうんざりしていました。そして鬱発症。 そこからは「逃げたい」「楽に働きたい」思いから、放課後デイサービスという障害児の学童のようなところで働くようになりました。 しかし、人間関係うまくいかず。次に勤めたのは訪問看護。 これが私にとっては天職でした。「一人一人に寄り添うリハビリ」が初めて実現できましたし、「一人で判断、一人で勉強」が好きな私は最高に合っており今でも長く勤めることができております。 病院で働くと身につくことは ・適切な評価、考察力 メリットは ・限られた時間で先輩方の指導のもと評価、考察、訓練の練習ができる デメリットは ・先輩によって解釈が違うから合わせるのが面倒だし疲れる ・給料が安いのに残業やノルマがあり精神的負担 老健で働くと身につくことは ・一人一人の生活に合わせた訓練を考えられるようになる メリットは ・嚥下のスキルが上がる ・状態が安定している人が多い ・定時で帰れる場合が多い デメリットは ・ノルマがある場合がある ・患者の人数によっては一人一人と関わる時間が短くスピーディーに仕事をこなす必要がある 一応訪問看護のメリットも。 ・患者の生活を考えたリハビリを提供できるようになる ・一人一人に寄り添ったリハビリができる ・給料が高い ・定時上がり ・コンビニやカフェで休憩できる ・他職種連携が楽 デメリットは ・日焼けする 色々悩む時期かと思いますが、必ず自分に合う職場が見つかります! 私の職場にも24歳男性看護師がいますが転職歴6回です笑 でも今の職場に来てからは1年以上働けてます。 あなたに合う職場が見つかりますように!
なるほど:2
大変な思いをされましたね。まずは心身ともにしっかり休めてくださいね。 私は言語聴覚士になってからは休職したことはないですが、前職で休職後退職したことがあります。当時の会社は別の部署への異動含め検討してくれていましたが、状況を理解してくれる人ばかりではないですし、心機一転しないと立ち直れない思いであったため退職しました。今はそれで良かったと思っています。 一番に考えるべきは自分が心身ともに続けて働ける状態で居られるかだと思います。病み続けていれば患者さん、利用者さんのためにがんばり続けられなくなりますからね。 転職についてはその経緯について如何に話せるかが重要だと思います。不都合な部分はケアしつつダメ元で嘘偽りなくお話してみて、今後の対策や、言語聴覚士の仕事に対する熱意なども伝えることでカバーは効くのではないかと思います。言語聴覚士は地域によっては枯渇している場合もあるので、選ばなければ行き先はみつかるのではないかと思います。 私は急性期と老健で勤務歴があります。 急性期も回復期も業務そのものはどっちも忙しいと思いますが、回復期は勉強会が頻繁にあるところが多いので、自由な時間が少なくなりがちです。また、回復期は大所帯のところが多いので、沢山の人と交流を持つのが苦手な人は急性期の方が良いかもしれません。 老健は基本一人職場になります。言語聴覚士の知識、技術について教えてくれる人は居ませんし、他職種のこともある程度理解していないと連携も難しいので経験が浅い内に行くことはお勧めしません。 もし最終的に一人職場に行きたいのであれば困ったときに相談できる先輩、上司がいる急性期や慢性期の病院で数年働いて、老健や訪問などで独り立ちするのが良いかもしれません。
< 質問に関する求人 >
言語聴覚士(東京都)この条件の求人をもっと見る
求人の検索結果を見る
< いつもと違うしごとも見てみませんか? >
覆面調査に関する求人(東京都)この条件の求人をもっと見る