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トーチ(ワイヤー最先端部)は、進行方向に向かって、直線的に”等速”で 運ぶのが基本ですが、 5mm進み、2mm後退として、これを連続させると、 5-2 = 3mmずつのウロコの様なビードになります。 溶接中、ビードの幅が目で確認しやすいためだと思います。 溶接ロボットではそんな事はしません。溶接強度が低下するからです。 外観優先の場合は有り だと思いますが、 ウロコが大きい程、腕が悪いと思います。
ビードから見てTIGに見えます。 0.5Hzぐらいの定速パルスにしてベース電流の間に5mmぐらいトーチを進めるか、もしかしたらアークを切ってトーチを進め5mmぐらい進めたところでアークをONすることを繰り返しているのでしょう。 半自動アークということでしたら上記と同じでアークを出して点溶接し5mm移動して再び点溶接そして5mm移動の繰り返しですね。 ビードの縁の濡れ具合からTIGだと思いますが、半自動アークならショットブラストをかけてさらにブラシで磨いたのでしょうか。 あまり意味のない施工ですがモッコリモッコリしたビードを「どうだ綺麗だろう」と素人受けしたくて行ったものでしょう。
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