国家総合職について 文科省の官僚霞ヶ関採用されるには院卒（修士卒）と大卒どちらでもいいですか？大卒（学部卒）区分の方が総…

Question

国家総合職について
文科省の官僚霞ヶ関採用されるには院卒（修士卒）と大卒どちらでもいいですか？大卒（学部卒）区分の方が総合的に見て良いとかありますか？大卒のメリットとして以下をあくまで想像ですが考えています

早く社会に出れるためコネ作れる
昇進が院に行ってない分2年分早くなる（？）
採用されやすい（？）（企業が新卒採用を院卒よりも積極的にしてるように）

【追記】
院卒でもいいなら研究したりとかモラトリアムだったりとして院に行きたいです

Answer 1

民間と異なり、国は日本人の最終学歴が国際的に低い（ランクの高い大学を出ているかどうかという意味では無く、欧米諸国では修士や博士の学位取得者が多いのに、日本では少ない）ことを問題視しており、文部科学省は大学院重点化政策を実施している官庁ですので、院卒でも採用上不利に扱われる心配はしなくて良いと思います。
ただし、大卒で総合職の国家公務員になった場合、昇進に修士の学位取得が要件となっている場合があり、大卒だと公務員の身分のまま、国のお金である程度任意の大学院に行かせてもらえるのですが、院卒だと自費で大学院を修了することになります。
敢えて院卒で公務員になることに、こうしたデメリットを上回るメリットがあるかと言われると、おそらく無いですね。

Answer 2

知人の例を見ていると文系は学卒、理系（技官）は院卒が多いです。