あんまり関係ないです。 建築業界における2024年問題というのは、働き方改革関連法の猶予期間が終わることによるものです。 超簡単に言うと、「2024年4月1日から時間外労働時間に罰則付きで上限が設けられることにより、常態化している長期間労働が出来なくなり、人手不足も重なって工期が延びる問題」です。 しかしながら、これは建設業界だけの問題ではなく、日本は慢性的な人手不足に陥っています。 【大卒有効求人倍率 2023年度1.58倍】 【大卒有効求人倍率 2024年度1.71倍】 ただ、2024年問題があるからといって、一流企業に入社し易くなるのかは別問題です。 例えば、少子化により子供の数が少なくなって一流大学に入学し易くなりましたか? 大学の数が多いので、受け皿としての大学には入学し易くなりましたが、一流大学は相変わらず難関です。 就活もこれと同じで受け皿が多くなったに過ぎず、一流企業に就職出来るのかは完全に本人の能力次第になります。
なるほど:1
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