他の回答者様がおっしゃる様に、薬剤師と登録販売者の知識差の方が圧倒的にあります。概ね、その順番で間違いないかと思います。 ベテラン登録販売者より、新人薬剤師の方が…と言う方も言いますが、そんな事ありません。人体の仕組みから薬理作用など、根本的な薬の事については、6年間学んだ薬剤師にかなうわけがないのです。ベテラン登録販売者が詳しいと言うのは、あくまでもその商品について詳しいのであって、その成分の薬理や人体に作用する事などはどう考えても薬剤師です。ベテラン登録販売者が各商品などの違いやPR点などの販売について、新人薬剤師より詳しくて当たり前です。そしてOTC薬の比較、極端にいうと商品の比較など大学で勉強などするわけがないのです。OTCを含めた根本的な薬理作用などを学ぶわけですから。それは漢方や生薬も同じです。薬剤師は大学で座学と実習を行っておりますので、OTCの現場だけで根本的な事を登録販売者がしっかり学ぶ事など無理です。それは漢方薬の商品の違いを知っているにすぎないのです。(もちろん中には、相当に勉強して薬剤師より詳しい登録販売者もいるとは思いますが、それはほんの一部で平均的ではありませんよ) 恐らくご質問者様の真意としては、医師もいれたこの3つの資格でどうですか、と言う事でしょうから、本当の知識でと言う事かと思いますので、一般的にはその順番で間違いないです。 そう言った意味では、「下手な新人薬剤師よりも知識がある場合も多いです」…多いわけないです。商品知識は多いのでしょうが、薬理作用など本当の意味でこ医薬品の知識は、比べるまでもなく薬剤師です。むしろそのあたりの本当の知識は、国家試験を取得したばかりの新人薬剤師の方が、他の薬剤師などよりも詳しかったりするでしょう。 もちろん中には非常に勉強されている登録販売者の方もおられますが、それは一般的ではないので、注意しましょう。 基本的には薬剤師は医薬品全般のプロですから、比べるまでもないですし、そもそも比べる対象でもないです。
3人が参考になると回答しました
人によって全然違うので、資格だけでは何とも言えない。ものすごい商品知識のある登録販売者と、子育てが終わり何十年ぶりに現場復帰したパート薬剤師で比べると、登録販売者の方が知識があることになる。さらに登録販売者でも管理栄養士も持っていたりすると、薬剤師とは違った知識を持っているので、より比較できなくなる。
2人が参考になると回答しました
知識の内容と人によって異なるため比較しにくいです。 例えば、薬剤師でも病院勤務の場合は、OTC薬の違いとかあまり知らないですし、ベテラン登録販売者の方が、新人薬剤師よりも知識量が上の場合もザラにあります。 新人薬剤師がお客にこの沢山ある薬の違いについて教えてと言われたときに、一つ一つパッケージを見ながら成分的に説明しようと頑張っていましたが、うまく説明できずに、登録販売者(店長)に助けを求めるという事もあります。 これは、大学教育が臨床に偏っているためで、OTC薬の比較など学ばないからです。 また、薬学生は国家試験で漢方や生薬の内容を捨てていることが多いので、現場で漢方をしっかり学んだ登録販売者の方が、知識が上という事もあります。もちろん、漢方をしっかり学んだ薬剤師の方が上ですが、登録販売者の中にもかなりの知識を持った人が居るという事は事実です。 登録販売者の中には、薬学部出身で国家試験に突破できなかった人も多く居るので、そういう人は、下手な新人薬剤師よりも知識がある場合も多いです。
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