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国家公務員のキャリア官僚は、若いうちから地方の機関の所長クラスをやらされて数年で異動というのが慣例ですが、一生霞が関で国政の立案運営に携わることはできないのでしょうか?新潟県の三条市に若い副市長が就任というニュースがありました。この人も数年で異動して、最終的に霞が関に戻って、政策運営に参画し、天下りをするのでしょうが、東京の政治の中心で一生働くということは無理なのでしょうか? https://news.yahoo.co.jp/articles/ad6dfcb9391767911e2e688c4745abe4a189d484
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首席だったらなかなかわがままを聞いてくれそうです。キャリア同期中で採用首席、研修も首席で人柄も良いなら組織が特別扱いするからね。そういう風土が役所にはありました。個人的感想です。
地方の重職で腕を振るった経験も踏まえて国政に活かす、というもので、キャリアプランの中における、いわば地方実務研修のようなものです。 ずっと霞が関で中間管理職ばかり、一国一城の主である局長級や次官級は、就いても最後の数年間…より、一度トップを経験し、決定権者の孤独や責任を負う重圧などを味わうのは視点の幅を広げますし、現場の問題解決に腕を振るうことにより、その経験を国政に活かすことができますからね。 地方からみたら霞が関はこのように見えてるんだ。霞が関はこれこれこういう風に指示を出したり意見照会したら、地方職員も働きやすいし、かゆいところに手が届く施策になるのだな… とか。色々得るものがあると思います。 ご質問ですが、上記の理由により基本的に無理だと思います。地方組織に乏しい官庁なら「確率」を減らすことはできます。 筆頭は防衛省の事務官総合職でしょう。地方防衛局や方面総監部といった地方組織への異動者も若干いますが、地方の総合職ポストがとても少なく、他省庁出向や国際機関出向もありますが、他省庁でも内閣官房など霞が関なら問題ない、とかであれば、勤務のほとんどが東京、というのはありえます。
キャリア組が目指すのは、事務次官のポストで、たしか、その3つ下くらいまでは大体行けると聞いてます。政治評論家の田崎もよくそれをいいます。 でも各省庁の霞ヶ関には、そんなに席やポストがないから、早い人はすぐ別れていきといいますから。 それに、学閥は残ってるし。 >一生霞が関で国政の立案運営に携わることはできないのでしょうか? キャリア組の中には、ポストよりも国の政策立案に関わることを生きがいとしている、使命感でやっている人がいますが、今でも、相当ハードですよね。 泊まり込みは当り前。国会答弁の資料に負われるとか。 それでもやり続けた方がいいか、かえって、地方にいった方がいいと考えるか、人によりそうですけどね。 投稿者様は、どうやら、霞ヶ関で国の政策立案をしたいキャリア組なんですね。
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