電験三種は一般的に難関資格という部類でしょうか？

Question

電験三種は一般的に難関資格という部類でしょうか？

Answer 1

難しいのは難しいですが、国家資格の難度的には「中難度資格」でしょう。難関資格はメジャーどころで言えば、行政書士かマンション管理士、土地家屋調査士、社労士などより上の資格だと思います。

Answer 2

昭和は難関でした
平成８年と今回ぐっと易化した

Answer 3

電気系の試験では難易度が高い方ですが、3種は選択のみでうろ覚えでも行けるので2種からが難関と思います。
また、合格率が低いのは電気系で勉強する人が少ないからと思います。

Answer 4

1990年代前半に試験制度が変更になりましたから、それ以降は比較的合格しやすくなったとは言え、専門外 (高校物理で電磁気学を数日習っただけの人) の人にとってみれば、「理論」の科目は高校物理の知識でなんとか合格できたとしても、他の「電力」「機械」「法規」は、最低でも工業高校電気科生徒でないと困難でしょう。

まず無理 と思ったほうがいい。やるなら通信教育を利用したほうがいいです。自己流では「なにが なにやら 習得すべき単元が多すぎて さっぱりわからん」でしょう。

以前は現代の 4科目を細分して「6科目・2日間の日程」で試験が行われ、しかも「全科目一発合格に限る しかも試験は 年1回」でしたから非常に厳しかったです。

私(66・男)は工業高校・電子工学科卒業で、日本電信電話公社の電気通信技術者でしたけれれど、「理論」以外の5科目は非常に難解でした。

高校・大学の電気工学科卒業者でしたら現行の「三種」なら比較的合格しやすいでしょう。私は業務命令で取りましたけれどまだ「6科目」の時代でしたし、合格まで6年かかってしまいました。電気工学を専攻している人なら「難関ではない」でしょう。

全く専門外の職業の人ですと「理論」以外はテキストを読んでも、まず用語が初耳でさっぱりわからないでしょう。

以前は「二種」には「口述試験」がありました。私は二種は、現行の試験制度で受験し「一次試験」は合格しましたけれど二次試験は病気で断念しました。