クレーンから吊られている鉄骨の上に乗って作業することなんて、普通のあるのですか？

Question

クレーンから吊られている鉄骨の上に乗って作業することなんて、普通のあるのですか？

Answer 1

違法ですが、鉄骨の柱に梁部材を取り付ける時に、まだ、固定されていない梁部材に乗って、梁と柱をボルトで繋ぐ作業をすることがあります。
また、今は一般に梁部材をクレーンで吊り上げる前に梁部材に先付けで命綱を取り付ける「親綱」を取り付けてから梁部材を吊り上げます。
クレーンの運転手が、鳶職の作業員が柱に梁部材を取り付けて、その後に梁部材を吊っていたワイヤーロープを解く前に、間違えてクレーンの吊フックを巻き上げると、柱に仮固定されていた梁部材は無理矢理に上にクレーンで引っ張られ、ワイヤーが切れるか、クレーンが倒れるか、梁が柱から外れるかします。
クレーンの運転手がクレーンが倒れるのを防ぐために巻き上げを止めると、柱から外れた梁部材は地面に落下します。
残念ながら、鉄骨組み立てでは十分にあり得る事故です。

Answer 2

ありません。

Answer 3

そんな作業がまかり通ったら死者がくっそ多くなりますね

Answer 4

宙ぶらりん(吊られているだけ)の鉄骨の上に乗っての作業はありえません。