社労士と一級建築士ってどっちが難易度上なんですか？

Question

社労士と一級建築士ってどっちが難易度上なんですか？

Answer 1

https://shikaku-fan.net/rank.php
より
一級 ６６
社労士 ６５

一級は試験が学科と製図とあるので、それぞれやらんいけないので

Answer 2

個人的には一級建築士試験のほうに軍配があがりそうな気がします。

社労士の最多合格年令は40才台、年間800時間と言われています。

一級建築士の合格最多年令は20台後半、平均年令は30才、初年度1200時間、次から800時間（いずれも製図までいけば）と言われています。
一級建築士は40才以上は全体の15%しかいません。
年令いくほど勉強する時間がないのと記憶力が落ちるから当然です。
一級建築士試験に対し40過ぎて1000時間も勉強に充てられるか微妙というか、
受けた人なら判りますがその年令行ってチャレンジしたいと思わない（そういった受けてる人に失礼だけど）もし40才台で一番受かり易いとしたら、想像もつかないです。

社労士試験は、大学を卒業していれば誰でも受験可能。
なのでそもそも願書だしても受けない人が宅建士並に多数いますし。
記念受験も多数いるため合格率を下げていると思われます。
＞一級建築士は、建築系だけですが、高専もOK、二級建築士もOKです。
ここがミソで建築を勉強してきた者しか受験できません。
なおかつ、試験の他に結構厳しい実務経験を経ないと、合格しても一級建築士にはなれません。なので社労士よりは一級建築士の方が記念受験が少ないと思われます。

一級建築士の総合合格率は「製図合格者／（学科＋製図受験者）」＝9.9%です。
合格率として現実的にこれより厳しいというのは、製図のみという猛者が途中から割り込んでくるからであって、学科試験から受けている人というのはもっともっと厳しい合格率になります。

Answer 3

多分一級建築士ですよ。

両方受けたわけじゃないですが、知人が社労士受けてるときに自分が一級建築士受けてましたけど、二次試験まである手前、拘束時間があきらかに一級建築士の方が長いです。

合格率のこと書いてる人がいますが、一級建築士は学科試験は18%、製図試験は35%くらいとのことですが、これは若干からくりがあって、製図試験の35%が実際受験するとそれ以下になります。
例えば、7月の学科試験で18%をパスした人は、10月の製図試験の勉強をします。ただし、去年落ちた人は資格学校の長期コースの2月とかから勉強をスタートします。そうなると7月に受かった人の製図の合格率はおそらく25％くらいに落ちます。そのかわり長期コースの人は伸びますが。
18％×25％なので、5％前後です。一級は。

あと3回受けることができると書いてる人がいますが、製図3回も受けたら、製図3回だけで3年かかる上に学費は200以上かかります。

一級建築士の合格率が10％と書いてる人は確実に一級建築士を受験してない人なので、普通に受けると5～6％ってのが現実なのと、学費が年100万以上かかるっていう（製図まで行けば半分ですが）、罠があって受験生が必死なので一級の方がきついと思いますよ。というか、上に書いた通りですが、同時に受けましたが、自分の方が勉強してましたので。

社労士の資格学校が、朝9時スタートで夜23時まで拘束されるのでしょうか？って感じです。一級の製図授業は土日祝日全てそれくらい拘束されます。
20年前なら一級はそれほどじゃないと思いますが、ここ数年はやばいことになっていますよ。

Answer 4

うーん、難しい話ですね。ただ、私は社労士かなと思います。

理由の一つは、一級建築士は日大卒業者が多く、東大や京大、理科大、早稲田もいますが、同じくらい日大かそれ以下くらいの大学もいて、全体的にそれほど出身大学の学歴は高くないことが挙げられます。ただ、社労士に関しては出身大学のデータはないのですが、行政書士の合格者は早稲田、慶應、マーチ辺りが多いという話もあるのでそれより難易度が高い社労士も同じくらいはあると仮定しています。

理由の二つ目は合格率です。一級建築士は学科試験が16%くらいから22%くらいの範囲です。製図試験は33%〜37%くらいです。ですので平均を取ると学科試験は18%、製図試験は35%となりますが、学科試験合格後、3回までは学科試験を受けないで受けられるとのことから、製図試験は3回中連続して落ちる確率を100%から引いた値を使います。3回連続で連続で落ちる確率は27.5%なので合格する確率は72.5%です。
これを学科試験の合格率18%に掛けると13%となり、社労士のここ数年の合格率のざっくりとした平均合格率6%方が圧倒的に高くなります。

まあ、実際にはこのような計算方法で出す値が正確に合格率を表しているわけではないと思うのですが、一級建築士は学歴的にも社労士に優っているとは考えにくく、一級建築士は合格率もそのまま学科試験と製図試験の2つを掛け合わせてもほぼ6%であり、先ほどの計算にすれば13%とこの二つの指標で社労士が一級建築士に優っている可能性の方が高いことから社労士と思います。