だらだら過ごしていると、余計に不安がつのり、ストレスがかかるでしょう。 何らかの目標に少しずつでも進んでいるという実感がもてる生活を送ると、不安は緩和されると思います。 ただし、やりたいことがないというのは目標を立てられないということであり、まずいと思います。 私も吃音者ですが、若い頃は自分の進路がつかめず、苦しみました。 それでいろいろな職種を紹介する本などを読みました。 私は「鉄を削る」(小関 智弘著)を読み、NC旋盤工になる決心をしました。 NC旋盤とはコンピュータ制御による旋盤のことです。 仕事は、まず加工手順を考え、計算とプログラミングをし、機械の段取りをしてから、機械の運転をします。 この仕事はむしろ知的であって、肉体よりは頭が疲れます。 また、現場には面白い問題がいろいろ潜んでおり、それを考えるのはおもしろいことでした。 この仕事はライン作業ではありません。 私は独立した2台の機械を操作しました。 私の吃音はとくに問題になることはなかったです。 仕事さえできれば、OKです。 よく人間関係云々をいう人は仕事ができない人ではないか、と私は見てしまいます。 仕事ができ、一目置かれるくらいになれば、多少のことは大目に見てもらえます。 ハローワークなどで、吃音が問題にならない職種について相談してみるのもよいと思います。 私は「吃音ノート」というブログを書いています。 https://koiaus.hatenadiary.jp/ 私は今は吃音が軽くなっており、吃音で困っておりません。
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