解決済み
県庁と市役所について 一般に「(部署によるが)県庁の方が忙しい、残業が多い」と言われることが多いと思うのですが、県庁の方が忙しくなりやすいのは、 ①仕事の内容によるものなのでしょうか。→市役所よりも高度な事務処理(?)を要求されるなど、県庁の方が仕事に求められる能力やスキルが高いということでしょうか? ②単純な業務量によるものなのでしょうか? →市役所と仕事の内容としてはほとんど変わらないが、県全域に仕事の範囲がわたるため、業務量が多くなりやすいということでしょうか? ③その他の理由があればお教えください。 もちろん、市役所でも財政課などは激務で求められる能力も高いでしょうし、県庁でも出先機関などは残業が少ないということも承知しております。 あくまで、平均化した比較ということでお願いいたします。
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県や都そして市を複数個所の勤務経験がありますが、業務量や難易度に圧倒的な違いはなく、その処理に対する姿勢や方法に違いを感じました。 残業が多いか少ないかで、仕事量の判断を行うことができない場合がほとんどです。 昼間は机で、国家試験の勉強に没頭し、溜まった業務を残業で片付けている係長を目にしたことがあります。 昼間の業務が終了し、閉庁後は職場での雑談で職員間の親交を深めることが業務の一部と理解している地域もありました。 また、広い地域を担う県でありながら人口が少ない場合、財政的な面から業務量の割に職員数が少ないという県事情があり、激務な職場が生まれてしまうこともあるようです。 残業が多い少ないでのみで、仕事量が多い少ないを判断することはできないでしょう。業務全体に言えることかと思いますが、職員間の人間関係や残業時間の量は地域柄が大きくは反映しているのかと思います。
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