解決済み
仕事について。 設計士2年目、20代です。 仕事で発注ミスをしでかしました。建築現場から、資材が一部納品されてないと連絡があり、確認したところ発注先からの書類の数量間違いに気付かないまま発注してしまってました。 ハウスメーカーの設計士ですが、やったらいけないミスでした。再発注をかけたものの輸入物なので納期は最短で3週間。 引渡しを1週間前に控えた時期です。 ミスをした根本的な原因は、仕事に追われて確認が疎かになっていた事。完全に言い訳に聞こえてしまいますが。 現場からは、納期がかかってもなんとかするからすぐ発注してとのことで対応しました。 設計の仕事についてから初の担当物件。 ミスはいつか必ずするからその時の対応が大事と育てられましたが今は生きた心地がしません。 今年でベテランの上司にあたる社員が2人やめてしまい、残されたのは私含めて若い設計士2人とCADオペ2人。内ひとりは建築知識があり分からないことは教えてくれる良い先輩です。 どうしたらいいかと相談して何とか解決はしましたがこれからの物件、何かトラブルを起こすのではないかと恐怖でいっぱいです。 毎日寝付けが悪く、寝不足のまま出勤。 今は体を壊して2連休してしまっています。 今日も朝からメール対応は頑張っていますが、メール受信するたびにドキッとします。 もっと休養が欲しいところですが、私が抜ければ表に出る設計士は1人。しかも年明けから育休予定。これから引き継ぐ物件もあり、とても今抜けるわけにはいかないので必死こいてます。唯一救いなのは、設計部の人達が経験値の少ない私のフォローを「大丈夫だよ!助かるから!」と言ってくれているところ。 一度へこむと立ち直るのに時間がかかる私からすると今の気持ちを落ち着かせたいです。 今は自分と同じ境遇を経験した人の話を聞きたいです。こういう時はどうしたか、我慢するしかないのか、、、。この前は2時まで仕事をしてしまいました。会社の人にはだまっています。 失敗も成長する為の経験とは言われますが、今は心がズタズタにやられています。 これからの自分の成長の為に何か良いアドバイスをもらえたら嬉しいと思い投稿させて頂きました。 宜しくお願い致します。
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工事設計(他も含めて)の仕事に関わって、早 約40年。 色々とミスは有りましたよ。大きなミスから、小さなミスまで。 でも、今までに人災に繋がるようなミスは一度も犯した事は有りません。 誰でもミスは犯します。人間ですから。 機械でもミスは起こりえます。(プログラムミス、コンピュータウィルス、機器の老朽化 等) 大事なのは、そのミスを繰り返さない事。ミスが判明した時に、隠さずすぐに報告する事。そのミスを糧として成長する事。 同じミスを繰り返したり、隠そうとしたり、成長のない人は、どの業種に行っても役に立ちません。 私は「関わって、早 約40年」つまり昭和の人間です。 >この前は2時まで仕事をしてしまいました。会社の人にはだまっています。 それが何か月続きましたか? もしかして1日だけ? 昭和おじさんの昔話ですが、(決して自慢している訳ではありませんので、その旨はご理解ください) 毎月のサービス残業は150h/月は当たり前でした。 一番忙しかった頃は残業時間が250h/月は超えていましたね。 もちろん、毎日帰宅なんて出来ません。会社で仮眠できたとしても、仮眠室が有るわけではなく、会議机の上やパイプ椅子を並べて眠る。当然シャワー室があるわけでもありません。週一で着替えを持ち帰り、風呂に入り、少し眠って又出勤。そういった生活を6か月。一か月の通常勤務(休憩)を挟んで、さらに同じような事を6か月。そういった生活をしていましたね。 現場作業で忙しかった時は、丸3日間 一睡もせず現場監督。3日目となると深呼吸をしたり立ち止まったり落ち着いたりすると、立ったままでも眠ってしまうので、常に動いていました。それが終わった後は、20時間ぐらいグッスリ寝ましたが。 以前、当時の私の上司が言っていました。 「終わらない仕事は無い。」 戦争でもない限り、どれだけ辛くとも苦しくとも悲しくとも、命を奪われることは有りません。 どれだけ辛くとも苦しくとも悲しくとも、逃げ出してり、投げ出したりしてはダメ。そんな事をすれば、他の仲間により一層の苦痛を与える事になります。 逃げ出す人は、今後も何か嫌な事があれば、すぐにどこかに行ってしまうでしょう。 どうしても耐えられない時は、やり終えてから辞職をしましょう。 仕事上のミス、先にも書いた様に誰しも経験は有ります。 しかし、仕事は基本的に一人でするものでは無く、複数の人で協力し助け合って行います。 一人がミスをしても、それをカバーしてくれる仲間がいるはずです。 困った時は、仲間に助けを求めましょう。 今回の場合、 >現場からは、納期がかかってもなんとかするからすぐ発注して という助け舟を出してもらったのでしょ。 その助けをありがたく受け入れ、感謝し、以降ミスを犯さない様にし、現場作業が最後まで安全かつ順調に進むように配慮する。 その様な姿勢が必要ではないかと思います。 今回の失敗は、貴方にとってマイナスではなく人生経験のいプラスになるはずです。 さぁ、今は下や後ろを見ず、前を向いて前進しましょう。 貴方のために、仲間のために、お客さんのために。
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