教えて!しごとの先生
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広告デザイナーとして 28歳 女

広告デザイナーとして 28歳 女地方の代理店で、広告デザインの仕事について3年経過しました。 入社したての頃に比べると仕事量も増えましたが、 会社のシステム上、基本的に今でも上司、営業、企画部に仕事を振られている状態です。 なのでお客様と直接やりとりをすることもほとんど無く、 いまだに制作する意外に知識不足な部分が多いような気がします。 アイディア出しの打ち合わせなどもあるのですが、総合的に見て デザイナーに必要な企画・提案力なども自分には不足していると思います。 この仕事をしてよかったと思ったこともあまりありません。考える余裕もありませんでした。 人とほとんど会話をせず、ひたすらパソコンに向かって制作をする日々を虚しく感じたこともありました。 知人の紹介で全国的にも展開しているデザイン組織の地元のグループに所属していますが、 仕事が忙しく入会以来、ほとんど参加することもできませんでした。 自分のためにも活動に参加するべきだと思うのですが、なぜか逆におっくうに感じられます。 日々の仕事が忙しく、休日にまでデザインをしたいと思えない。 休日は家族や友人と穏やかに過ごしたい、あまり知らない人と会いたくないとさえ思います。 (↑社内の人間関係で悩んだ結果、人と話すことに臆病になってしまいました。) このままではいけない、デザイナーとしてもっとたくさんのことを吸収していかなければという気持ちと、 このままでいい、昔に比べて意欲的でも情熱的でもない自分は、本当にデザインが好きなのか・・・ そういう矛盾した気持ちがあって悩んでいます。すこし苦しいです。 デザインをやっていく上ではやっぱり、情熱だったり向上心、人と話すこと、活動に参加すること、 いろんなことが大切になってくるとは思うのですが、仕事をそつなくこなす以外、 どうしても積極的になれません。 今のところ転職は考えていませんが、私はデザイナーには不向きなんでしょうか・・・。 伝えたいこともあいまいでわかりづらい内容ですが 同じようなお仕事をされている方、何かアドバイスをしていただけたら幸いです。

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回答(2件)

  • ベストアンサー

    私自身はデザイナーではないんですが、毎日デザイナーさんに仕事をお願いしながら色んなデザイナーさんと接しています。 本当に色々なタイプのデザイナーがいますので、質問文だけでは向いているのか向いていないのか断定はできません。ただ、3年間ひたむきにこなされているようですから、向いていないわけではないと思いますよ。 広告デザインというのはある意味ものすごく受身です。あくまでクライアントのビジネスが向上するのが目的で、そのために与えられた条件の範囲で正解を模索するわけです。この点で自分発で芸術作品を創り出すアーティストと決定的に異なります。ですから逆に、自分の中で情熱が湧き出てくるような人には向いていないとも言えます。 色んなものを見て、触れて、色んなアイディアをストックしておくのは大切です。でも、誰も理想通りになんか生活できてませんよ。それこそ目の前の仕事をこなすのに精いっぱいな時だってありますし。大切なのは、それでも頭の中では「これが理想」というものが描けていることではないでしょうか。それだけでも、十分に人並みの向上心と言えるのでは。 質問者さんは、現実の自分と理想のデザイナー像との間にあるギャップに気づき、少し弱気になっているだけですよ。そんな理想的な毎日を送っている人間なんていないですから、自分なりにやっていけばいいんです。

  • 歳が近いですね。私は専門学校卒業してから8年やってます。今までいろんなところをわたり歩いてきました。新聞社の広告局・デザイン制作事務所・広告代理店(派遣)・製版会社です。 広告代理店と言ってもピンキリですからね。私が居た代理店も小さくてディレクターという立場の人は1人でその人以外はほぼデスクワーク。35歳のデザイナーさんもいましたが、ずっとデスクワークなので、打ち合わせの時も一言もはなさない、出来るものは毎回同じという感じでした。周りも既にあまり期待していないみたいな雰囲気ですごく胸がいたかったです。環境によってどんなデザイナーになるか決まると言っても過言じゃないです。3年もいてデスクワークと言うことは既に出世コース(ディレクター候補)にいないということです。私は最初の新聞社があまりにもつまらなく、危機感を感じ制作事務所に転職しました。配達・買い出し・お茶出しの雑用をこなしながら案だしに参加したり、カメラマンやコピーライターと組んで仕事をしたり、担当物件は撮影について行って指示したり、作業だけではなくそれなりの教育を受けました。そのおかげである程度仕事の流れはわかりますし、仕事をこなしていくうちにどういう風なものが望まれるかとか、感覚をつかむのも早くなりました。他事務所との交流も多く、プレゼンでぶつかることもしょっちゅうあったので切磋琢磨していった部分もあります。周りもそんな感じだったので、最初代理店に入ったときはびっくりしました。会議で発言しないものは出て行け!って言われて育ってきたのに、みんなもくもくと話を聞くだけの会議って…。 私もデザイン大好き!ってわけではありません。「365日、デザインのこと考えて生活しろ」という感じでしたが、趣味はデザインとは関係ないし、プライベートではデザインのことは切り離して関係なく遊びました。転職だとは思ってますが、そこまで熱くはありませんし、給料が良ければいいという考え方です。それでもいつでもベストは尽くします。隙あらば定番ではなく、たまには遊んでみましょうよっていうコンセプトで提案したり、飽きないように気をつけています。今は企画部にいるので客に会って直接意見を聞いたり、制作料を考えて仕事したり、デザイナーというよりはプランナーに近い感じでやっています。 今は仕事をそつなくこなすだけでいいかもしれませんが、そのうちワンパターンと思われて飽きられてしまいます。たまに出す爆発できなアイデアがない分、下になめられますしつらくなると思います。30過ぎたらディレクションというか、下に指導できるくらいないといけないですからね。なめられたら終わりです。私はなめられたくない一心でがんばっているところがあります! 一度会社で案出しの席に同行したり、撮影が有る場合はついて行ったりできないか相談してみてはいかがでしょうか?本屋でデザイン本を立ち読みする、同業者の友だちと会話するというのも刺激になりますけどね。仕事の上でも言われたことをただやるのではなく、プラスして自分が思うことをやってみるとか。私も以前程刺激がない職場なので、怒られてもいいからやってみようとか、会社(自分とこの)の色無視して新しい提案にしてみるとか自分なりにいろいろやっています。 純粋に好きだからという理由でデザイナーやってるのは新人くらいだと思います。あとは手に職就いたからとか、他の仕事よりマシそう…という感じでしょうね。 プライベートを削らなくても、仕事中の心の持ちようで変化があると思います。自分の中のバリエーションを増やそうといろいろ試みたらいいと思います(簡単じゃないですけどね)。センスのあるなしなんて誰かが決めて良いものではないのであまり暗くなりすぎないように。

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