電気主任技術者から、キュービクル内部の目視点検を指示された者がいます。その者は電気に関する資格を持っていないのですが、扉…

Question

電気主任技術者から、キュービクル内部の目視点検を指示された者がいます。その者は電気に関する資格を持っていないのですが、扉を開けて内部を確認することに問題は無いでしょうか。想定される作業は、扉の開け・閉め及び内部に錆や植物等が無いかの確認です。
事故防止のためには、電気主任技術者自身が点検するのが良いと思うのですが、上記の確認作業程度であれば、無資格の者がゴム手袋を付けて行えば法令上問題ないのか、電気主任技術者から教育を受けるなど特定の条件を満たせば問題ないのかを知りたいです。

Answer 1

作業者は高圧特別高圧電気取扱安全衛生特別教育を受けていれば、電気主任技術者が監督の元、点検及び高圧又は特別高圧の操作が出来ます。
自分も電気主任技術者の身ですが特別講習を受けた人にそう言った指示は普通にやります。ただ監視はしますけど。

Answer 2

＞電気に関する資格を持っていないのですが、扉を開けて内部を確認することに問題は無いでしょうか。
キュービクルの点検に資格は不要です、全ては電気主任技術者の責任の元で行われる事です。貴方が口を挟むことが違法かもしれません。(経済産業省の通達に電気主任技術者の意見を尊重することとあります)

Answer 3

電気主任技術者からの指示ならある程度は出来ること思いますが,自分勝手にいろいろされている人【資格無し】を見かけます。経済局は厳しく取り締まってください。

Answer 4

経営者に対して従事者に講習を受けさせる
義務があるはずです。
なので教育を受けていない者に危険な
点検をさせてはいけません。

実例として何も知らない女性事務員が
メーターの数値の読み取りを指示されて
誤って内部の配線に触り感電した事故が
ありました。

なので主任技術者は点検者が教育を
受講済みか否かを確認する必要があると
思います。

何か事故があったら経営者と主任技術者が
責任を問われます。