解決済み
雑誌などの制作における「編集」の役割ってどこからどこまでですか?自分の解釈では、例えばページ内での見出しの入れ方・写真・文章量(文字数)など、ある程度のレイアウトまで想定した指示をアートディレクターやデザイナーに伝えるのも「編集」の役割だと思っているのですが、どうなんでしょうか。 とある雑誌の創刊に自分はアートディレクター(+部分的にデザイナー)という立場で関わることになったのですが、それぞれのコーナー/コンテンツへの掲載内容を箇条書き+主旨説明だけを渡され、「まずレイアウト案を提出するように。それを元に文字数や詳細をこちらで決める」と指示されました。 これって要は「とりあえず作ってみて」っていう最低な指示に思えるんですが…普通ですか? もちろん人や会社によって様々だとは思いますが、一般的なところを知りたいです。
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デザイン会社を経営してます。雑誌も沢山作ったことあります。 創刊号ならそういうこともあると思います。デザインドリブンで進めたいなら細かく決めずに、アートディレクターのデザイン提案を優先して、それにテキストや画像の方を合わせていくという事もあるかと。先方もそれを元に作ると言ってるわけですよね。 具体的なテキストがなくてもある程度のタイトルや見出しをこちら側から仮で作れる程度にコンテンツを理解していることはアートディレクターであれば必要と思います。 厳密にそのまま使わなくても、デザインが上がってきたタイトルの文字数をベースにより詰めていくことも出来ますし、 叩き台としてのベースがあることでよりその先の議論が捗りますから、そういうところも含めてお願いされているのかと思います。
雑誌の収支や規模や安定性や、その辺りが分からないのですが (創刊と書いてあるのを見落としていた) 要は、メディアとか芸能とかに近いわけで 会社員では無いのです。 予算を取ってくる編集長がいて 彼が絶対的権力者で、 その下にいるのはクリエイターな訳です。 クリエイターの仕事は面白い物を作ることです。 クリエーターである以上、上からの指示で作りたくない物を 作るのではなく、こういう物を作りたいという熱量や 作りたい物のビジョンがあって、 会社員時代は表に出せなかったけど 「俺は、これだ!」という物があるはずだと 自分が一番面白いと思う物、 やりたいと思える熱量上がる物を持って来いと 投稿作の中から採用/没の判断はこっちがやるから 規格外の凄い物を持ってこい!ってことでしょう。 創刊号なんて、出るかどうかも分からないし 黒字か赤字かも分からないし 歴史もビジネスモデルも無いから 規制が無い場所での熱量や面白さを見せるしかない。 イメージで言えば TVで新しいお笑い番組を立ち上げます。 ディレクター(編集長)はAさんです。 無名の新人芸人が、ここからスターに成っていくところを 映したいです。 面白いネタを募集します。 レコード会社が新しいレーベルを立ち上げました ディレクション(編集長)はAさんです。 無名のミュージシャンが、 ここからスターに成っていくのを見たいです。 既存の枠にとらわれない、 とんでもない楽曲を投稿してください。 みたいなことで、 指示があいまいだとか言うのは 主旨を分かってないのじゃないかと。
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