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物作り人と関わる仕事です。私はコミュニケーションを取る必要がわかりません。上司にとらないと居心地悪くなったり仕事を振ってもらえなくなったり信頼などが下がるようです。まあ意味わとりあえずわかります。しかし、コミュニケーションを取らなくても飲み会に出なくても仕事は山のようにあるし仕事上で喋る内容に変わりはないように思うのです。チームとしてやる上で仲間の性格を知っているのと知らないのとの仕事上の効率がどれほど上がるのか実感がぜんぜんない社会人一年です。それらしいことじゃなくてもっと具体的にどうなってしまうのかしくみを教えてほしいです。
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コミュニケーションを取る必要性が具体的に理解出来ないということですね。 抽象的ではなく、どのような弊害が出るのか理解したいということと理解いたしました。 仕事に直接関係ないことかも知れませんが、もしも、あなたが入院患者で、医師と看護師のコミュニケーションが取れていない病院に入院しているとしましょう。 医師「点滴、××だから、いつものやつね。投与しておいて」 看護師「いつものって、何でしたっけ?」 医師「いつものといったらいつものだよ、その患者のカルテ見て」 看護師「はい見ておきます」 医師「こっちは忙しいんだから、もう少し自分で考えて行動して」 ここで、看護師は医師に再確認せずに点滴を準備。 患者「また点滴ですか?」 看護師「いつもの点滴を続けるようです」 患者「でも、もう点滴は外れたんじゃないんですか?」 看護師「医師からの指示ですので安心してください」 患者「そうですか、分かりました」 看護師が点滴を始めようとする。 婦長「ちょっと、あなた何で○○さんに点滴投与してるの?」 看護師「これからですけど、△△先生からの指示ですので」 婦長「ちょっとカルテ見せなさい。先生に確認するから」 婦長がカルテを見て驚く。 婦長「点滴やめて。あなた、ちょっとこっち来て」 看護師「はい」 婦長「患者様のお名前よく見て! 間違ってるじゃない!」 看護師「あ、本当だ。△△先生からいつものと言われただけなので…」 婦長「あの患者様に、この点滴のお薬投与したら大変なことになりますよ」 看護師「はい、注意します」 婦長「はい、注意しますじゃありません。始末書を書いてもらいます」 危うく患者(あなた)は大変な目に遭うところでした。 (これは事実を基にして考えられたフィクションです) さあ、コミュニケーション劇場いかがだったでしょうか? 例えば、資料に書いてあることだけを鵜呑みにして、あなたは業務を開始しましたが、実はその資料は今回の業務と似てはいるものの前回の資料で、改定箇所は先輩が口頭で伝えるつもりでした。しかし、コミュニケーションを拒否するあなたを知っている先輩は、その伝えるべきことを躊躇している間に電話対応などに追われて、口頭指示を失念してしまいました。 間違った資料で業務を遂行したあなたの仕事は当然ミスだらけです。先輩から受け取った資料が悪いと言い張るあなたでしたが、上司からは、改定日を確認したのか、なぜ資料を受け取った時点でチェックしなかった、先輩は近くにいるのだからいつでも確認できただろうなどと強く叱責され、先輩も一緒に怒られたものの、業務は全てやり直す羽目になり、徹夜しても追いつかないレベルです。しかし、コミュニケーションを嫌っているあなたは誰にも頼むことも出来ず、誰からも声を掛けてもらえず孤立してしまいます。 上司から受けた叱責や先輩のミスだという気持ちを強く感じているあなたは、こんな会社にはいられない。上司から謂れのないパワハラを受けたと退職を決断します。(これはフィクションです) いかがでしたか? コミュニケーション劇場 第二幕 こんなことがいつも起きるとは限りませんが、ケースバイケースでコミュニケーションが必要な場面が出て来ます。それはきっとあなたを嫌なことから守ってくれる手助けをしてくれるでしょう。 苦手なことも必要性を感じて少しずつ克服されることをおすすめします。 以上、長々と失礼しました。ほんの少しでご参考になれば幸いです。
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