救急救命士は資格は取れても、救急車に搭乗しないと行使できない資格です。 つまり消防に入れなければ意味はありません。 病院で救命士の採用はほぼ無いと思ってください。 3次救急の病院や救急センターでも、そういうところは研修医も多数いて、看護師も救急を希望する熱意に満ちた者が集まっているので、救命士は不要です。 病院で採用されても看護助手やその立ち位置になります。 救命士は消防に入職してから、研修に行き取得する場合もあるし、そもそも消防じたいに採用が少ないんです。 辞めた人員補充しかないので、毎年の採用がない自治体もあるでしょう。 資格=就職ではありません。 なので進学先は国家試験合格率と就職率や就職場所のチェックも必要です。 少しでも上の学校を選ぶ方がいいです。 どの道、救命士は歴史の浅い資格で、学校も歴史は古くないと思います。 まあ専門学校卒でもタイミングよく空きのある自治体の採用試験を受け、面接官に好印象を与えられて就職出来た者もいます。 が、日本は学歴社会でもあるので大学の方がいいかもしれません。 救命士がいい理由はなんでしょう? 私自身は看護師ですが、看護師は確実に就職でき、救急センターや救急外来で働くことが出来ます。 ドクターヘリ保有の病院ならばフライトナースへの道もあります。 公立病院で勤務したら身分は公務員です。 看護師は患者の世話と診療の介助が仕事、救命士は病院までの運び屋です。 どちらがいいと思いますか?
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就職も大事ですが、国家試験に合格しなければ話になりません。 その点では、国家試験合格率が高い国際医療看護福祉大学校の方がよいのではないでしょうか。
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