資格勉強を本気でしている人が、視力良かったのに一気に悪くなったと言っていました。 勉強は本気でやろうとすればどうしても…

Question

資格勉強を本気でしている人が、視力良かったのに一気に悪くなったと言っていました。
勉強は本気でやろうとすればどうしても視力を落とすものなのですか？落とさないやり方はありませんかね？

Answer 1

難関大学の学生では視力が悪い傾向はあるものの、良い人もいます。
目の使い方、休ませ方にもよるでしょう。
目が悪くなる方法で勉強していれば目は悪くなるのが道理です。
勉強で視力を悪化させない方法としては以下のものがあります。

１．デスクライトの明るさを300～400ルーメン、色温度を3000～5000Kくらいで自分に合ったものにする。室内の明るさはデスクライトに近づける。手元だけ明るすぎるのは目に悪い。集中しようとして部屋だけ暗くする人もいるけどやめた方がいい。

２．長時間連続で勉強を続けない。１時間勉強したら15分は目を休ませる。スマホのタイマーを使うと良い。その際、遠く（室内であれば5ｍ以上先）を数分眺めるようにすれば目の疲労はリセットされる。

他にもパソコンを使う人であれば画面から50cm以上は離れる方が良いです。

Answer 2

「視力良かったのに一気に悪くなった」

視力が悪くなる原因は決まっています。圧倒的に多いのが、近距離のものを見続けることです。視力が低下すると細かいところが見えにくくなるのでさらに近付いて見ようとします。この負のスパイラルが視力を急激に悪化させます。

例えばタブレットやスマホを使った勉強なら、大画面のTVに画面を写して2～3m離れて見れば、視力は悪くなりません。

「勉強は本気でやろうとすればどうしても視力を落とすものなのですか？」

違います。

Answer 3

人によりますが、視力が落ちる大きな原因は、経験上以下のとおりです。
１．明るさが合っていない
暗すぎても、明るすぎても目が痛くなる。
２．姿勢がわるい
目がテキスト類に近づきすぎるのは、悪くなる原因と言われています。

視力が落ちたと思ったら、外に出て、一番遠いものを見ることで、けっこう改善されます。
眼のレンズをストレッチする効果があると言われていますが。理由はよくわからないものの、私も家族もこれで視力の悪化を防いだことがあります。
以上、ご参考までに。