外資系企業のオファーレターについて。 外資系企業の最終面接に合格し、内定をいただきました。

Question

外資系企業のオファーレターについて。

外資系企業の最終面接に合格し、内定をいただきました。日本法人側での雇用条件の稟議が終了し、本社(アメリカ)に承認をもらう段階になってから1ヶ月以上経ちますが、いまだにオファーレターが発行されません。

転職エージェントを通じて日本法人人事と連絡をとって進捗を確認しています。
人事によるとまだ本国の承認が降りていない状況のようです。
また、先日、わたしの他社選考の状況を聞いたうえ、その内容も合わせて再度本国へプッシュする、と返信いただきました。
(わたしは他社の選考を受けておらず、既に内定をいただいているので受ける予定もなくずっとオファーレターを待っている状況だと伝えました。)

ここで質問が3つあります。
①再度プッシュする、という言い方に少し疑問を感じるのですが、承認する過程に時間がかかっているのではなく、単純にわたしでは承認が得られない、ということでしょうか。
②このまま本国承認が得られず内定が取り消されることは一般的にあるのでしょうか。
③引き続き待ち続けても良いのでしょうか。オファーレターをいただけない可能性を問い合わせるなど、何か行動すべきでしょうか。

回答よろしくお願いします。

Answer 1

①外資転職は、承認者が出張や休暇の場合長期で待たされることはよくあります。予算の不都合が生じた場合も一時棚上げになったりしますが、それならその連絡がありそうですが。。本国と面接をしていないなら質問者様が理由での非承認はない気がします。たまに募集要項が変更になりNGになることはありますが。。

②エージェントが言った「内定」の意味によると思いますが、オファーレターが出る前は取り消しの可能性もある理解です。エージェントが一番わかっているので、問い合わせてみてください。

③まずはエージェントに取り消しの可能性を聞くのが良いと思います。ただし、そのエージェントが長く付き合っても良い人なら、嫌われないように、コチラからの催促は二週間に一度くらいが良いと思います。

エージェントがやる気なら、しっかりとフォローしてくれるはずです。
エージェントも企業に何度も催促できないのでお手上げなのかも知れません。

あとは色々想像しつつ、待つしかないですね。

Answer 2

私自身、複数の外資で採用に携わっていましたし、他の外資に転職活動していた経験があります。

最終面接が本国のマネージャーであった場合は金額の折り合いがつかないとか、採用計画が変わってあなたが就くはずだったポジションがなくなった、とかが多いパターンです。

最終面接が日本だった場合、そもそも本国のマネージャーが聞いてない、みたいなこともあるかもしれません。

私も他社に転職する時にそういうことになり、有耶無耶のまま1年後くらい放置されて「やっと承認降りたから来てください」と言われて、もういいよ、と断ったことがあります。

外資あるあるですね。
雰囲気的にこの話は流れるんじゃないかと思います。
なかったものとして気にせず生活することです。 誰に何を聞いてもわからないですよ。
忘れた頃にもしかしたら承認が降りるかもしれないですが、今の会社から転職する意思があるなら転職活動を続けた方がいいですよ。

Answer 3

一つの理由がアメリカでは一般的に行われているバックグラウンドチェックが日本でも同様に行えると本国の会社で勘違いしている点です。
お金さえ払えば誰でも裁判記録を読めてデータベース化出来るアメリカと違って日本では個人情報保護法があります。
一般人レベルでは知れる情報はたかが知れているので、ここで時間がかかる事が多々あります。