自動車会社の期間工なら手取り30万というのはそこまで珍しい話ではないです。以前、半年ほど勤めていたことがありますが、残業が多い月だと30万は普通に超えていました。その代わり、めちゃくちゃキツくて長く続けるのが難しい、自身の仕事の出来に関係なく、景気や社会情勢の変化等で生産調整が行われると真っ先にクビになるなど不安定な部分もあります。一方で工場の中でも求人が多い中小企業は基本的には薄給を覚悟しておいた方がいいです。大半が下請けで利益率が低いものを供給しているだけなので、賃金が極端に安かったり、利益を取るために人員数を過度に削り、賃金に対して過重労働になっているなど、会社の体制に問題がある所が多いです。
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工場と言ってもいろいろですから。 工場の中にもいろいろな職種がある。 うちの工場では手作業などの単純繰り返しの流れ作業は子会社孫会社が雇った非正規さんがやっています。ほとんどが自動化されたのですがやはり一部には手作業が必要なのは残るでしょうね。 でも多くの工場正社員は次の新しいラインの企画計画をやったり、工程管理、品質管理、部材や納品の物流管理、自動機械類の保守保全(業者の取りまとめ役)、製造設計(企画、基本設計などは本社などで別)、研究開発(工場に併設されている企業が多いですよね)などです。 そんな大企業の完成工場ではなく、そこに納める部品の一部を下請けしている町工場だとかは薄利なので給与は安いでしょう。でも町工場でも自社製品を持っていたり唯一の技術を持っていたりだとまた別の話でしょう。 つまりピンキリなんですよ。 そして工場への転職で求人が出ているようなものは皆がやりたくなくて人手不足になっているような低賃金の旨味の無い仕事ばかりなのです。 工場で高賃金の仕事をしている人は転職で渡り歩くような人ではないですから、その工場で通して仕事をする(その工場の特有の技術や知識を長年かけて体得していくタイプ)人ばかりなのです。
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