性格診断でWebデザイナーとか、グラフィックデザイナーが合うとよく引っかかります。 実際仕事内容はどんなことをする…

Question

性格診断でWebデザイナーとか、グラフィックデザイナーが合うとよく引っかかります。

実際仕事内容はどんなことをするのでしょうか？

Answer 1

グラフィックデザイナーは主に印刷物のデザインです。出版物（本や雑誌）、商業印刷（企業が作る印刷物。パンフレットやカタログ、チラシなど）が中心的な仕事の対象になります。他にはパッケージデザインやサイン計画なんかもグラフィックデザインに含まれます。

Webデザイナーは、主に商業印刷と同じ目的で作られるWebページをデザインする仕事がメインです。

どちらも目的（誰に何を伝えるのか）や条件（ページ数や色数等）、その他いろいろな制約をクリアしつつ、目を引いて読んでもらえる工夫をデザインでやる、という仕事になります。

例えば「クラシックコンサートのポスター」だったらクラシックファンが目を留める、「ヘビメタ」のそれだったらヘビメタファンが目を留める工夫が必要で、デザイナーはどちらのテイストも扱える必要があります。これは画家やイラストレーターなど「自分の作風」を確立しそれに合った依頼を請ける仕事とは大きく違います。