観光バスや路線バスの運転士の仕事は激務で、すぐに辞めていく人が多いと、この知恵袋のコーナーにも書かれているのを見ますが、…

Question

観光バスや路線バスの運転士の仕事は激務で、すぐに辞めていく人が多いと、この知恵袋のコーナーにも書かれているのを見ますが、どのようなタイプの人が長続きして、どのようなタイプの人がすぐに辞めていくのでしょうか？また、良いバス会社（働きやすい）とかの見分け方とかあるのでしょうか？現役の運転士さん、OBの運転士さんからのアドバイス、よろしくお願いします。

Answer 1

バス運転手の仕事は、会社にもよりますが時間が不規則で拘束時間も長く、激務といっても過言ではありません。
給料面も仕事と見合った給料はもらえないので、総合評価から辞めていく人がいるのは当然の事です。

昔と違い、今のバス業界は運輸業ではなくサービス業と言われています。
「お客様の安全と快適を提供する」仕事となっていますので、荒い運転をしたり、お客への態度が悪いと、まずバス業界でやっていくのは難しいでしょう。
これらをすべて考慮した人、またバスが好きな人などは長続きすると思います。

働きやすい職場、そうでない職場の見分け方は、入社してみないと分からないものですが、入社する前にそのバス会社の情報（裏情報）などを調べるのも一つの方法です。

人間関係が穏やかな職場、仕事に見合った給料をもらえるか、会社からの束縛感をさほど感じないなどが、働きやすい良い会社ではないかと、私はそう思います。

ちなみに私は現役運転手で、過去バス会社を転々としてきましたが、今のバス会社は一番自分に合っていると思い、良い会社だと思います。

頑張ってください！！

Answer 2

バスの運転士は時間帯が不規則です。早朝の出勤があったり、観光バスなら泊まりの仕事が続いて１週間の内の２～３日は家を空ける事があったりして家族と過ごす時間が中々取れないようです。忙しい時期なら休みも取れなかったり、過酷なスケジュールが組まれていたりでかなり大変だと聞いた事があります。それと、会社での人間関係などが原因で辞める人も多いようです。バス会社は縦社会で入社が１日でも早い方が先輩になります。年齢は関係ありませんので、自分より年下でも先に入社した者は先輩となります。新人は先輩にお茶や灰皿などを準備したり、宿泊先では布団を敷いたりしなければならないようです。また、風呂に入る順番なども先輩から先になるそうです。いわゆる体育会系か軍隊に近い感じですね。私は運転士ではないですが、こちらのサイトでその事を知りました。

http://tokyo.cool.ne.jp/mite/