問1.装置Aが稼働している確率は94%、装置Bが稼働している確率は80%。装置が直列で繋げられている場合は、両方が同時に稼働している確率を考えればよいため、2つの稼働率を掛け算する。 0.94 × 0.8 = 0.752 問2.伝送効率100%だと仮定し、800Mbpsの回線で10秒で送れるのデータ量を考える。 ※bpsは1秒間に送れるビット数を表す単位 800M × 10 = 8000M しかしこの8000Mはビットのため、バイトに単位を揃える 1バイト = 8ビットのため 8000Mビット = 1000Mバイト つまり伝送効率が100%だと10秒で1000Mバイト送ることが可能である。850Mバイトを送れる稼働率を考えればよいため 850 ÷ 1000 = 0.85 よって85% 問3.平均故障間隔と平均修復時間を用いた稼働率は 平均故障間隔 ÷(平均故障間隔 + 平均修復時間)で求められる。 平均故障間隔と平均修復時間の単位が異なっているため、時間に合わせる。 16 × 24 = 384 よって平均故障間隔は384時間 384 ÷ (384 + 16)= 0.96 問4.全く圧縮しない場合を考える ※そのままだと単位がビットだが、回答はバイトでするため÷8をする またMB(メガバイト)で回答するためさらに÷1000000する ※1キロバイトは正確には1024バイトだが、問題によっては1000で考える 1200 × 800 × 24 × 20 ÷ 8 ÷ 1000000 =57.6 これを70%に圧縮するため 57.6 × 0.7 = 40.32 問5.問2と同様に考える。1分のため60秒として計算し、また伝送効率60%のため最後に0.6をかける。 1.2G × 60 ÷ 8 × 0.6 =5.4G 問6.システムが並列に繋がっている場合の確率は、システムのどちらかが稼働している確率を考えればよい。そのためにまず両方が稼働していない確率を求める。システムAの稼働率は0.9のため稼働していない確率は0.1、システムBの稼働率は0.85のため稼働していない確率は0.15。 よって両方稼働していない確率は 0.1 × 0.15 = 0.015 全体から両方稼働していない確率を引けばどちらかが稼働している確率がわかるため 1 - 0.015 = 0.985
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