解決済み
至急。高校在学中に公認会計士試験に合格しようと考えています。現在自分は高1で、公認会計士になりたくて商業高校に入学したのですが、簿記の授業の進度があまりに遅く、3年間で簿記2級をとることを目標にしているとのことです。既に自分は独学で2級を取得しています。そこで予備校に通って高3までに公認会計士試験を目指そうと考えています。予備校の面談では、今から予備校に通い、週に25時間程度の勉強時間を確保できれば高2の12月に短答式、高3の8月に論文式の合格を目指せると言われました。自分自身は勉強に専念したくて部活などには入っていないので、週に約40時間の勉強時間が確保できるため、かなり余裕を持って勉強できる言われました。そこで質問なのですが、高校生でも努力次第では公認会計士試験に合格することは現実的に可能なのでしょうか。去年高1の8月から勉強を始めて高校在学中に合格した人がいるらしいですが、自分は別に地頭がいいわけでもないので、本当に目指せるか正直分かりません。そんな自分でも努力次第では目指すことはできるのでしょうか。
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令和4年の公認会計士試験(論文式試験)では、合格者1,456人のうち、20歳未満の合格者はわずか21人、合格者のうちわずか1.4%に過ぎませんでした。しかも、20歳未満の合格者には大学生も含まれている可能性があるので、この全員が高校在学中の合格者であるかどうかは分かりません。 こうしたデータは、試験を実施している公認会計士・監査委員会が発表しているのですが、学歴別の合格者数については、「高校卒業」の区分はあるものの、「高校在学中」の合格者数はあまりに少ないので、「その他」の中に含まれています(なお、「その他」に含まれる合格者数は18人でした)。 あなたが商業高校に在学しており、大学への進学は特に考えておらず、高校の勉強以外は公認会計士試験の勉強に専念できるというのであれば、公認会計士試験合格を「目指す」こと自体は出来ると思いますが、そうした受験生でも、実際に合格する人の大半は高校卒業後も勉強を続けてようやく合格するという人であり、高校在学中に公認会計士試験に合格するというのは、はっきり言って東京大学に合格するより難しい目標だと思います。
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