2年目トリマーです。

Question

2年目トリマーです。うちの職場は先輩トリマーと2人のみで指名制はないのですが、最近私が担当したお客様が次回はいつものトリマーさんがいいですと言われました。そのようなことを初めて言われたので、恥ずかしさや悔しさ、それを悟られないように空元気で振舞ったりとその1日とても疲れました。
もちろんサロンには先輩トリマーさんが1人で築き上げてきた信頼関係や技術がつまっていて、私が簡単に越えれる壁では無いことは理解していますが、どうしても悔しいです。その時は精一杯やったつもりでもあとでもっと丁寧にカットしてればとか色々考えて落ち込みます。悔しさを紛らわす為に先輩は私とは10年以上歴の差があるんだし、ほとんどのお客様は私でも満足してもらえてるし、こだわりが強い方は仕方ない。とか言い訳してる日々です。
お客様との会話も圧倒的に先輩の方が盛り上がっていたり、わんちゃんも私より先輩の方に懐いていたり、先輩には怒らない子でも私には怒ってきたり。よくよく考えれば今までの積み重ねがあるのだから仕方ないと思えれば楽なのですが、、。
そもそも2年目でシャンプーからカットまで任せてもらえてるだけ贅沢だなと思いますし、それ故に自分が付け上がってるからこそ悔しいなんて気持ちがでるのかなと思うのですが、こういう気持ちがないとうまくはなれないなと思っています。
今満足してくれているお客様も本当は不満を持っているけどお情けで言ってこないだけなのかもとかどんどんネガティブな思考になっていて疲れてしまいます。
トリマーをしていればみなさんもこういう気持ちを抱きながら働いていますか？一頭一頭丁寧に仕上げえいれば時が解決してくれるのでしょうか？
今現在ベテランとしてトリマーをしている方々はどのタイミングでお客様から認められるようになりましたか？また認めてもらうためになにか努力したことがあれば教えて頂きたいです！！
また飼い主様側の意見も伺えると嬉しいです！

よろしくお願いします！

Answer 1

トリマー8年目マネージャーです！

初めて指名を頂けたのは5年目くらいですかね。

指名が全てではないですが、あると嬉しいですよね^^

質問者様の悔しい気持ち素敵ですよ。
頑張って一生懸命やった人しか悔しさは感じないですからね。

指名する理由って色々です。
・カットの好みが合うか
同じオーダーでもどうしてもそれぞれのカットのクセが出ます。そのクセがお客様の好みと合えば○
・接客の仕方
親しくたくさん話したいお客様とそういう接客が得意なトリマーは波長が合いますよね。でもたくさん話したいトリマーは必要最低限の接客を望むお客様からしたら話しにくいです。
・愛犬が怖がりだから同じ人がいい
飼い主様から離れて不安な愛犬を誰か1人に任せたらいつかその人には慣れて安心するからという理由
・いつも同じトリマーの方がカットを変更しても好みを理解してカットしてくれるし仕上がりが安定する
人間の美容院と同じですね。
・愛犬が懐いている
実際に特別懐いているかは分からなくてもトリマー側が愛犬を本当に可愛いと思っているのか、接客なのかは伝わります。

誰も指名していなかった常連のお客様が急に指名したいと言ってくれることもあります。

私は指名じゃなくても指名でも過去自分がしたカットや写真付きでノートにまとめてました。自分のカット集を作るような感じですね。毎回完璧に同じカットが出来るわけじゃないけど結局自分がしたカットならあの時のが良かったと言われた時お客様とノートの写真を見てこんな感じか！切れますからね。

Answer 2

悔しいお気持ちよくわかります。
そんな気持ちを抱ける方は将来立派なトリマー さんになれると思いますよ。
色々な職場環境がある中で貴女のように先輩がいる環境で働けるのは幸せな事だと思います。
いつか先輩に追いつけるように技術や所作などすべてを盗んでしまいましょう！
時には先輩を讃え頼ってみたらどうですか？先輩も快く色々教えてくれると思いますよ！

Answer 3

人それぞれ好みがあるから一々気にしてたらキリがないよ！

その逆パターンとかも良くあるしたまたまその人の好みのカットが先輩のカットだったってだけ！

Answer 4

トリマー歴約20年です。
お客様から、2年目のトリマーと一緒にされたら悲しいと思ってしまうかな。
私は今は一人でやっているのですが(病院勤務で他にトリマーいません)、後輩がいたこともあります。辞めてしまいましたが。
お客様から、次は担当戻してくださいと言われたこと、多々ありでした。
先輩トリマーのようになりたいならば、場数を踏むしかないと思います。
日々、精進です。
悔しい気持ちは大切です。それが成長するための一番の力になります。
お客様に認めてもらうには、意思疎通が一番大切だと思います。
何度かきているお客様に
「カットどうなさいますか？」
「短くしてください」
こう言われたら、質問者様はどう捉えますか？
○いつもより短くする
○いつもと同じように短くする
この会話だけだと、どちらにも取れますよね？
この場合つっこんで質問して
「短くは、いつもより短くしますか？」
などとオーダーの打合せをします。

写真を見せてもらう場合は、三枚以上見せてもらうようにしています。本人(本犬)が過去にカットした写真なら良いのですが、ネットとかから持ってきた写真で「こういう風にしてください」と言うのは、一枚だとわかりにくいです。
二枚でも、その二枚が全く違うカットなこともあります。
なので、三枚。そうすると、共通項からイメージして、質問して、お客様の言いたいことがわかりやすいです。

カットのオーダーは、何故そうしたいのか？も聞くようにしています。
例えば、プードルの耳を短くして欲しい。
○水やゴハンに入るから→前側を短くすることを含めて提案
○耳の中の汚れや匂いが気になるけど、長めが好き→内側スッキリにすれば、長いままでも大丈夫かも を提案
○雰囲気を変えたい→耳の下側を短くすると子犬っぽい雰囲気に。また、薄くすると個性的になります。
とかです。

ちなみに、私が一人前になれたかな？と思ったのは、5年くらい前です。

参考になれば。