将来的に何かのボランティアに励みたいと思っています。以下にまつわるボランティアに関わりたいのですが、おすすめの資格はある…

Question

将来的に何かのボランティアに励みたいと思っています。以下にまつわるボランティアに関わりたいのですが、おすすめの資格はあるでしょうか。経験値を積みつつも、学問としてのバックボーンを持ち、また、なにか形として資格も取りたいと思っています。社会福祉士か社会福祉主事任用資格のどちらが良いでしょうか。またはもっとおすすめの資格はあるでしょうか。

貧困、生活保護、疾病と障害、家庭不和、母子家庭、父子家庭、孤児、高齢者の一人暮らし、外国籍の方に対する日本国内での福祉支援、

また、上記へのボランティアを優先した上で、下記にまつわるボランティアにも少し興味があります。もちろん、範囲が広すぎるので、きちんと勉強して資格を取ってから、どれかの分野に絞りたいと思っています。

サラ金・銀行などに頼らない公的借金、奨学金、高齢者問題と老年期における心身の老化、自殺、孤独死、法的トラブル（民事、刑事両方）、非行、少年院、困っている方を民間のボランティア団体につなげるノウハウ、メンタルヘルスと発達障害と精神医学、生涯学習と成人発達心理学・老年発達心理学、困っている人を支援する側の人間が身に付けておくべき態度やノウハウ（たとえば、【支援に熱心になりすぎて、自分のキャパを超えるような問題を一人で背負い込まない】や【傾聴】など）、自己破産からの社会的復活、近隣住民とのご近所トラブル、

学問としてのバックボーンを得つつ、きちんと形として資格もとる場合、社会福祉士か社会福祉主事任用資格のどちらが良いでしょうか。またはもっとおすすめの資格はあるでしょうか。

Answer 1

ボランティアはボランティア以上でも以下でも有りません所詮ボランティアですし、されどボランティアです、ボランティアの為に資格を取得とお考えは否定しません、がお住まいの社会福祉協議会のボランティア支援センターが有ります、そこでどの様なニーズが有るかを調べられるのが先かもしれませんね、お問い合わせの社会福祉士と社会福祉主事任用資格でしたら無条件で社会福祉士だと思いますが、時間と金を無駄にしない様にリサーチされる事をお勧めします。

Answer 2

カッコよさ、と欲がありすぎ、ｗ
この時点でボランティアには向かない。＾＾

Answer 3

質問文から
①将来ボランティアをやりたい
②ボランティアに関連することを学問としてきちんと学びたい
③学んだことをもとに資格も取りたい（形として）
というご希望だと理解しています。

「社会福祉士」と「社会福祉主事任用」の違いは、他の方が詳しく書かれているので大丈夫ですよね？ 任用資格にはほぼ学問のバックボーンはないので、質問者さんのご希望からはずれてしまいます。

「社会福祉士」について、ある程度お調べになっていると思いますが、念のため書かせていただきます。
４年生の大学を出られているなら、実務経験なしでOKなので養成講座を受けて、国家試験に通れば有資格者となります。ここに至るまでに、最短で２年はかかります。
https://www.sssc.or.jp/shakai/shikaku/route.html

そして、一発合格がかなわなかった場合、翌年再度受けることになります。

上のリンクに飛んでいただくと「一般養成施設等（１年以上）」とありますよね。厚労省が定めるカリキュラムは下のリンクの通りです。
https://www.mhlw.go.jp/content/000606419.pdf

もうご存じならスルーしていただいて構いませんが、もしまだならご一読ください。非常に範囲が広いです。福祉系の大学に通う学生なら、３年ほどかけてじっくりと学ぶ内容です。
これらを、福祉が全く初めての方が１年余りで学び一発で国家資格合格、というのはハードルが高い、というのはお分かりいただけたかと思います。

ボランティアのために、２年もしくはそれ以上の期間をかけて資格取得に励む覚悟があるのなら、良いと思います。
あくまでも私の意見ですが、もし③を必須と考えないのであれば、②を重視された方がいいのではないかと思います。学問として体系的に学びたいなら、このカリキュラムを通信で１年半ほどでやるだけだと駆け足で上っ面になってしまいそうなので、私ならもう少し狭い範囲の勉強から始めます。

ちなみに、私は今、通信制大学の心理のコースを受けています。国家資格は受験できませんが、２年間で心理のことをたくさん学べそうなので、楽しく取り組んでいます。（元児童福祉系職種です）

質問者さんのご希望に近い選択ができることを願っています。
長文失礼いたしました。

Answer 4

資格を取得しても、ボランティアが専門であり、責任の有る特化した取り組みはできないでしょうね。まあ、ボランティア保険の保証枠内か各専門職との連携は取れるでしょうけど。でも、社会福祉士としての知識は、自分の為にも、他の人の為にも、将来、役に立つでしょう。