お酒飲めない人生は損だと思いますか？ 私はお酒がとても弱いので悩んでいます。20代後半の社会人の男です。

Question

お酒飲めない人生は損だと思いますか？

私はお酒がとても弱いので悩んでいます。20代後半の社会人の男です。最近までは、お酒が飲めなくても他で楽しめばいいし、むしろ肝臓壊したりしないから下戸で得だと思っていましたが、今ではお酒がほぼ飲めないことで人生を損している気がします。お酒がかなり弱い下戸ということが大きなコンプレックスで、自信も持てないです。

私は、アルコール度数が3%のほろ酔い1缶だけで体が熱くなり顔や体がタコみたいに真っ赤になります。頭痛や動悸もするので、お酒を自分から飲むことはないです。
職場の付き合いで半年に1回くらいは飲み会にも参加しますが、内心は本当に嫌です。

最初の1杯は周りに合わせて私も中ジョッキでビールを頼んで、それでビールで乾杯しますが、ジョッキを1/4くらい飲んだだけで、もう顔から体まで全身真っ赤になって、目も充血します。（烏龍茶やノンアルコールビールだと変に浮いてしまうので、我慢してビールで乾杯しています。）
すぐに気持ち悪くなるので、吐き気に耐えながら周りの酔っ払いのテンションに合わせて面白くもない会話でも愛想笑いや気遣いをしたりそれが2時間とか3時間も続くのがとても嫌です。
飲み会もプライベートでは絶対に、自分から参加しません。

家族全員お酒がかなり苦手ですぐに真っ赤になる下戸家系なので、家で両親や妹がお酒を飲むことはないです。
元々、酒が苦手なのでお酒を飲む必要も感じていなかったですし、お酒が飲めなくても他で楽しめばいいし、むしろ肝臓壊したりしないから下戸で得だとポジティブに考えていましたが、最近は考えが変わり、お酒がほぼ飲めないことで人生を損していると落ち込むことが増えました。

最近考えが変わった理由ですが、昨年冬のボーナスが出た時に両親と23歳の社会人の妹を六本木の高級ステーキ店に招待して、それで家族孝行をしました。
その時に、私たち家族の隣のテーブルに座っていた女性2人組がステーキを食べながらワインを飲んでました。

女性2人組ですが、2人とも20代前半くらいのまだ若い女性でしたが料理に合わせて赤ワインと白ワインを飲み分けていました。
コースで前菜の時には白ワインを飲んでいて、ステーキが出てくると赤ワインを飲んでいました。
隣に座っていた20代前半の若い女性2人組ですが、赤ワインと白ワインを1本ずつ（合計2本）もボトルを空けていましたが、2人の若い女性は全く顔とか体が赤くなっていなかったです。

テーブルが隣だったので会話が聞こえたのですが、「お酒が苦手な人とか下戸の人は料理に合わせてお酒楽しめないから人生かなり損してて可哀想だよね。」と言っていました。
それで、お酒を飲めない自分の人生って料理に合うお酒を堪能することができない人生なんだと思うと、急に気分が落ち込みました。
それ以降は、飲めないことでかなり損をしている考えになってしまいました。

私は毎日放送アナウンサーの海渡未来アナウンサーが推しメンです。
海渡アナは1999年11月生まれで現在23歳の第一線で活躍している若手の女子アナで、ルックスもかなり可愛いですし、さらにスタイルも痩せ型です。
それに、海渡アナは立教大学の卒業生で、私も立教大学を卒業しているので親近感があります。

しかし海渡アナがお酒がとてつもなく強い体質のザルだということが、毎日放送の公式Youtubeの動画で清水麻椰アナと野嶋紗己子アナによって明かされてから尚更、自分が劣っている気がします。

動画の中で清水アナと野嶋アナが、海渡未来アナについて「お酒めちゃくちゃ強いんですよ。」、「驚くくらいの量を凄い沢山飲みます。」と苦笑いをしながら明かしていました。

海渡アナは取材先で色々な地酒を購入してそれを飲む趣味があるというエピソードと、海渡アナの自宅の棚には大量の日本酒がストックしてあり、海渡アナは毎晩、日本酒で晩酌をしているというエピソードも動画で明かされていました。
さらに海渡アナは、日本酒が大好きだそうです。日本酒は度数が高いお酒なので、日本酒が美味しいと感じる海渡未来アナがお酒が飲める体質であることが分かります。

飲めないことを気にしていない頃は、飲めないことに劣等感は全く感じなかったです。
飲めないことがコンプレックスに感じる様になってからは、お酒が弱い人や下戸の人はす少数派で、飲める体質の人の方が多い気がして、自分が劣っている様な気がします。

清楚で綺麗で可愛い綺麗で可愛い高学歴な海渡未来アナはお酒を飲んでも全く赤くならない体質で食事を楽しみながら日本酒など色々なお酒を楽しめる人なのに、私は極端にお酒が苦手な下戸の体質なのだろうと思ってしまい、劣等感を感じます。

私が海渡未来アナと同じくらいお酒に強くなるにはどうすればいいですか？

補足

毎日放送の社員間のアンケートで、最もお酒が強いと思うアナウンサーについて集計した結果、海渡未来アナウンサーの名前を書いた社員が1番多かったそうです。
そのことを毎日放送の公式Youtubeの動画で、清水アナと野嶋アナが発表していました。

海渡アナが毎日放送の女子アナの中で最もお酒が強いというわけではなく、毎日放送の男性アナウンサー・女性アナウンサーの中で最もお酒が強い人が海渡未来アナウンサーだそうです。（ちなみに、毎日放送の男性アナウンサーでお酒が強い人は井上雅雄アナだそうです。）

井上雅雄アナは体格ががっしりしたスポーツ選手と同じペースでお酒を飲めるというエピソードがあるそうです。
しかし、井上雅雄アナよりも海渡未来アナの方がお酒が強く、海渡アナはとてつもなくお酒が強い体質のようです。
私も、海渡アナからお酒の強さを少し貰いたいと思ってしまうくらい、海渡アナのことが羨ましいですし、海渡アナと自分を比較すると、自分が劣っている気がしてしまいます。。

画像出典
https://kansai-joshiana.com/blog-entry-18706.html

Answer 1

自分の人生で何を優先させるかだと思います。
私はお酒が飲めないことを損だと感じたことはありません。

たしかに、お酒と料理のマリアージュを楽しむことを羨ましいと思ったりもします。
おいしいお料理がさらにおいしくなる、素晴らしいことだと思います。

ただ、私は人生において、より長い時間自分の若さを維持したいのです。
美しく老いていきたい。
それ以上に優先すべきことは私にはありません。

酒は百薬の長？とんでもない。
アルコールは「老ける毒」です。

アセトアルデヒドはWHOが認定する発がん性物質です。
食道がんと口腔咽頭がんの発症率が、酒を飲まない人に比べると7倍以上高く、乳がん、胃がん、肝臓がんや大腸がんを引き起こすといわれています。

また、アルコールは体内に過酸化水素を発生させる＝酸化を促すだけでなく、アセトアルデヒドは体内でAGEsという老化物質に変わります。
酸化と糖化のWパンチ、しかもこれらは連鎖反応で健康な細胞もどんどん傷つけていきます。

脳の海馬（記憶や空間認知機能）の萎縮にも研究結果が出ています。

私にとって、アルコールの楽しさは「知らない幸せ」のままでよいです。
その楽しさ、美味しさを知ってしまったら、やめられなくなってしまうかも知れない。
体に悪いとわかってるのにやめられない、一口飲むごとに老化がすすむとわかっているのにやめられない・・それはつらいなーと思います。

隣のテーブルのお姉さんが「お酒楽しめないから人生かなり損してて可哀想だよね」と話していたとしたら、
私は「老ける毒とは知らずに高いお金払ってそれを有難がって飲む情弱さがかわいそう」だと感じます。

飲めるようになる方法ですが、「飲み続ければ強くなる」は半分ほんとで半分は嘘です。
シトクロム(CYP)という肝臓にある酵素の働きが活発化するタイプの人は飲み続ければ適応していきますが、これはすべての人に当てはまりません。
試してみて適応できなさそうならそれは体質なのであきらめた方がよいと思います。

Answer 2

『道は開ける』（デール・カーネギー）より

ショーペンハウエルが「われわれは自分に備わっているものをほとんど顧慮せずに、いつも欠けているものについて考える」と言ったが、確かに「自分に備わっているものをほとんど顧慮せずに、いつも欠けているものについて考える」傾向こそ、地上における最大の悲劇と言ってもよい。

Answer 3

損なわけ、ないじゃないですか。
飲めないんだから。
飲みたいのに、飲んではいけない人と違います。

私は妊娠するまで、それなりに飲んでましたが、妊娠を機にやめて、飲まないままで、そのまま飲んでません。

人生に全く差はないです。
むしろ、飲まない今の方がお酒代がかかりません。

料理に合わせてお酒楽しむ人はそれを美味しいと思っているだけで、飲めない人からしたら、お酒なんかなくてもステーキは美味しいですという話です。

Answer 4

飲めなくていいですよ！！
私は飲めますが若いころは無理して飲み会に付き合っていました。
（飲み会が苦手）

30歳くらいになったら、お酒全く飲まなくなったんです～といって忘年会でも一切お酒はのみません。

実際にのめるけど、飲みたくないから家でも飲みません。
夫も飲めるけど、飲み会嫌いだし体に悪いからって全く飲まなくなりました。

お金かかるし、飲まなくて済むならそれでいいと思います、。。