京都大学経済学部に進学した場合の就職状況が心配だとしたら、国内の大学で安心なところはほとんどないと思います。立地の心配も必要ないと思います。普通、どの企業も採りたい学生なので、説明会やインターンシップなど色々な方法で先方からアプローチして来ると思います。就職先は、同経済学部のHPに掲載されています。 https://www.econ.kyoto-u.ac.jp/about/brochures/ また、京都大学大学院情報学研究科については、以下のHPを見る限り、かなり理系分野に寄っているように思います。社会情報学コースもありますが、必ずしも経済学を扱っているわけではなさそうです。ただ、卒業生の方で外資系の金融機関で金融商品の開発を行っている方もいらっしゃるよです。 http://www.i.kyoto-u.ac.jp/introduction/admission.html 一橋で注目なのは、今はやりのデータサイエンスという点かと思います。文系ながら数学に強いという一橋大学の特性を活かして、日本企業や官公庁に一番足りないと指摘しているデータサイエンスを前面に出してきたと言うことで、大変期待は大きいと思います。 一方、新しい学部なので教育内容の体系性や系統性が整っているのかは良くわかりません。また、こういった人材を、受け手側の旧態依然とした日本企業が上手く使いこなせるのかという点も気になります。むしろ、外資系のコンサルやシンクタンク、金融機関といったところに重宝がられるかも知れません。 オープンキャンパスを実施しているようですので、関心が高ければ、ご自身の目で見ると良いのではないでしょうか。 https://www.sds.hit-u.ac.jp/
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京大の文系ないし一橋でかつ日本の新卒採用スタイルに順応する就職を目指すのであれば、文系だから厳しいといった懸念は無いと言って過言ではありません。京都大学の就職実績は確か公開されていたはずですのでご確認ください。それを見て厳しいか厳しくないかはあなたの主観です。 京大の情報学研究科がどういった研究をする場であるのかは承知していませんが、大学院進学に際しては院試をパスし研究室の先生に了承を得られていれば、学部の出身は問われません。経済学であろうと情報学と結びつけた研究テーマを持っていれば、進学も可能でしょう。データサイエンスならより直接的でしょうね。 ただ立地という意味では一橋の方が優れていますね。東京は日本の経済・文化・政治が集中している場所ですから、どういった進路を目指すとしても、立地的アドバンテージを享受できるでしょう。OB・OGも強固でより実利的であると思われます。外資系の日本法人も東京に在るところが多いですしね。
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①いわゆる理系就職をしたい、というのであれば、理系の大学院に進学する必要があるでしょう。 そういった点では、大学院情報学研究科に進むことができれば、その知見を活かして優位に就職活動を行うことができるでしょう。 一方、文系就職であれば、全学部を対象として選考が行われますから、京大生に担保される高い能力は就職活動においても優位に働くでしょう。 文系就職の代表がいわゆる営業職ですから、文系就職の枠が少ないのではないかという心配は無用です。 ②では肝心の大学院情報学研究科への進学についてですが、一般に言って京大の理系学部に進学することよりも難易度が高いと言えます。 そのため、文系学部から情報研究科を目指すのは回り道であると言わざるを得ず、理系学部への進学が最低条件となるでしょう。 ただし、そのデメリットを差し置いても経済学部で実現したいことがある場合にはこの限りではありません。
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