大工さんに質問です。 大工の仕事で「比例と反比例」「三角関数」 を使うことはありますか？ あと、理科とか科学も使いますか…

Question

大工さんに質問です。
大工の仕事で「比例と反比例」「三角関数」
を使うことはありますか？
あと、理科とか科学も使いますか？

教えてください
お願いします

Answer 1

勾配を求める時は三角関数は使う。
直角を出すときも三角関数は使う。
材料割付の時は比例も使う。
板金なんかは微分を使う必要があるよ。

Answer 2

三角関数を意識して使わないが使うと言えば使う。
屋根勾配は対辺/隣辺（tan)を利用。例えば5寸勾配であれば5/10として角度を表す。○○度という単位はまず使わない。
指矩という金属の定規を大工さんは使う。この定規にはルート2倍の目盛りがついている。この目盛りを使うことで丸太を押角に加工した時の一片の長さが分かる。三角関数の計算はしない。材木に加工の印をつけるときに、墨出術として比例は使うことがある。（反比例は思いつかない）
理科・・・・サイホンの原理を利用した。水管という道具がある。（水平を出す原始的な道具）理科ではあるが、意識をせずに理科を使う

Answer 3

大工さんは、丸太を削って柱を作るときに、幅が10cmの柱を作るためにはどれだけの太さの丸太が必要かを計算するときなどに、三角関数を使います。
（特にその場合については、計算しなくてもわかるような物差しも販売されています。）

Answer 4

算数以上のことは使いません。