酪農ヘルパーとはどういうお仕事なのですか？

Question

酪農ヘルパーとはどういうお仕事なのですか？息子がやりたいと言っていました。 息子の説明だと、酪農家さんの代わりにお仕事をする仕事と言っていました。 色々私も酪農ヘルパーを調べていたのですが、離職率が高く、中々定着してくれないと書かれていました。なぜなのでしょうか？
給料などの問題があるのでしょうか？
息子が目標もって取り組もうとしているのは嬉しいのですが、 調べるとキツいや辞めたいなどが書かれてたので、心配になってしまって、 業界に詳しい方回答お願いします。 息子が少し気にしていたことがあって、
インターンシップに行った組合では働かず、
その近くの管内にある組合（その組合にもインターンシップに行ったことがある）に働くことになりした。 何か気まずいと言っていましたが、
気にせず仕事取り組めばいいと思いますよね？

Answer 1

酪農家からしたら、便利屋です。
ただそれで一生食っていけるはずもないですから、当然退職します。

朝もはよから働き、夏などは資料作物の収穫のために、働きます。

何なら、夏休みに北海道でも手伝いで募集していますから、やらせてみては。
逃げ帰ってくるのが落ちかも知れません。

どう言う人が向いているか
・体力があり、持続力が必要です。
・粗食で耐えられる人。
・金に全く執着しない人。
・指示命令に周純な人。
・臭いに耐えられる人。

やらせてみない事には、本人納得しないのでは。
ヘルパーやりたいなんて逃げまくっている人、そこに救いを求める人が多いですから。

Answer 2

酪農で生計を立てている者です。
このご時世、酪農で生計を立てるのが厳しくなってきている中で、酪農ヘルパーさんには頭が上がりません。
私としては酪農という仕事は、やりがいもありますし好きな仕事です。ですが現実問題として、いい事だけではありません。生き物相手ですので分娩やら事故やらで当然、動物の死というものを目の当たりにする機会が珍しくありません。
可愛い！動物好き！という軽い感じでやり始めてしまうと、そういう場面に出くわした時のギャップで辞めたいとなってしまう人は多いと思います。
ましてや、酪農家からしたら1頭1頭が財産な訳なので、当然管理などの仕方も細かく指定されたり、農場毎に違ったりと中々に酪農ヘルパーは臨機応変さが試される大変な仕事だと思います。
イメージが湧かないと思いますので例えて話すと、複数の職場を日替わりで受け持って仕事をする！という感じです。

我々酪農家は、基本的にヘルパーさんや、従業員さんが居なければ休みを取ることが出来ないので、その職をやって頂けるというだけで本当に有難いと思います。
ですが、お父様が心配なさる理由も分かります。ですので、息子さんとその点を今一度話してみてからでも遅くはないと思います。
インターンシップに行った組合外での就職ということですが、その点は全く気にしなくて大丈夫だと思います。
隣の組合やめて他の組合で再就職する人も珍しくないですし。

ざっくりとしか説明出来てないですが、参考になれば嬉しいです！
もし酪農ヘルパーに息子さんがなられるのが確定した暁には、酪農家として陰ながら応援させていただきます！
その際には、一言頑張って下さい！とお伝え下さい。

Answer 3

離職率が高いのは、酪農家の後継者の修行の場となっているため、何年か働いて家に帰るという人がいるからじゃないですか。他に牧場の従業員に転職したり、農協職員に転職する人もいます。

ヘルパーで実績をあげると、それこそ周りが放っておきません。スカウトがいっぱい来ますよ。

今の時代、仕事はいくらでもあります。ヘルパーがだめなら別の仕事をすればいいわけで、やりたいと言っている息子を止めるのはいかんでしょう。

Answer 4

朝早いし，きつい作業だし，休めないので都会育ちでは続かないのです。
特に朝早いというのが最大のポイントかも知れません。起きれないので。