通信制大学は、昭和の時代(もう35年以上前なんですね)に比べたら、確実に学びやすいです。 単位認定試験を受けるのに、通学課程なら「授業に規定回数以上出席する必要がありますが、通信制だと「『手書き』レポートを郵送」でした。文部省(当時)認定通信教育なら15円でレポートを送れるので、郵便局で15円切手をまとめて買ったりとか。今は15円切手が作られてない!送るのにも返却されるにも時間がかかる!レポートが合格すると、試験を受けに学校に行く……スクーリングで登校する……結構な労力。 それに比べたら、今はWEBでの確認試験がレポートの代わりだったり、レポートもパソコンで入力、段落ごと別の場所に移動するのも簡単。レポート提出もネット経由なので、切手を買いに行ったりポストにいったりする必要はありません。 あ、ちなみに、「スクーリングなし」というのは間違いですよ。日本国内で文科省が認可してる通信制大学に、スクーリングなしでそつぎょうできる学校はありません。ただし、面接授業のやり方が緩和されて、「キャンパスに出向く一択だったのが、ネットを使った授業(録画授業の視聴、zoomや Googleクラスルームなどをミーティングアプリを使った双方向の授業など)だけでも=登校ナシでも卒業できるようになっただけです。 ただ、専門学校に通学し、授業を受け、課題もこなすだけでも、それなりに時間を使いますよね。そのほかに、大学の勉強をする時間を作る必要があります。WEB試験だとしても、隙間時間に少しずつ進めるのではなく、30分とか1時間とかまとまった時間を必要とします(これを1科目につき数回)。レポートを書くには、参考文献(の該当部署を探して)読まなければいけません。提出は秒でできますが。 忙しくはないですが、「忙しくないのに時間が足りない」と感じるかもしれません。 パソコンやスマホだけで学べるというのは、登校しなくてもという意味だったり、テストやレポート提出がという意味だったりもします。決して、全てのテキストを電子書籍で提供という意味とは限らないので、テキストは送られてくる可能性はあります。
忙しいより、意欲を失わないかどうかの方が問題じゃないでしょうか。簡単に言えば通信制大学の場合、どさっと専門書が送られてくるだけです。専門学校やバイト先から疲れて帰って来ても、教科書を開いて勉強できるかどうかですね。夜学のように授業があればまた別でしょう。 あなたが、何の専門学校に通い、何の目的で大学とのWスクールを望んでいるのかわからないので何とも言えませんが、、、。
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