解決済み
公害防止管理者の資格を取得された方に質問です。 どのように勉強されましたか? 良き参考書などありましたら教えて頂きたいです。 水質の4種から取得を目指していきたいと思っております。排水処理の設備が勤務先にあるので取得しようと考えております。 よろしくお願い致します。
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>公害防止管理者の資格を取得された方に質問です。どのように勉強されましたか? 私は、過去問演習を何度も繰り返して合格しました。 一般的には、先の回答者さんがコメントされているように、試験主催団体(産業環境管理協会)から出版されている「新・公害防止の技術と法規」という公式テキストを読み、同じく主催団体から出版されている「正解とヒント」という公式問題集を使って過去問演習をひたすら繰り返す、という勉強法が合格への王道だと思います。 試験問題の大半は、上の「公式テキスト」から出題されます。 この本は3冊で1セットになっていて、水質関係では、「公害総論+水質概論+技術編(汚水処理特論、水質有害物質特論、大規模水質特論)」の3冊で構成されています。 内容もページ数も相当な量があるので、これを隅から隅まで繰り返し読み込むような勉強は現実的ではありません。読むのは、1回通読するだけで十分だろうと思います。繰り返し精読するよりも、むしろ「辞書的な使い方」をするのが上手な活用方法だと思います。 なお、このテキストは値段が高い、という難点があります(1万円近い)。 また、試験主催団体(産業環境管理協会)から出版されている「正解とヒント」という公式問題集は、解説がていねいでわかりやすくとても使いやすいのですが、5年分の過去問しか収録されていません。しかも、この本も値段が高いです(8千円近く)。 個人的には、次をおすすめします。 ●「公式テキスト」は、中古本を探す。→試験合格者が、メルカリやヤフーオークションにテキストを出品しています。数年前の版の本でもほとんど支障なく使えるので、値段の安い中古本があればおすすめです。 ●「過去問」は無料で過去問をアップしている次のサイトを活用する。 具体的に言うと、下のサイトに、過去13年分の過去問が、正解と解説付きで掲載されています。↓ 〇「公害防止管理者試験まとめました」: https://yaku-tik.com/kougai/category/kako/ 過去問は1問ごとでないと見れないので、残念ながら、13年分の過去問をいっきにダウンロードすることはできませんが、オフィスソフトがあって、手間を惜しまないなら、1問ごとにコピー&ペーストすることによって、「13年分の過去問題集」をつくることができます。 私は、「リベラ」という無料オフィスの「ライター(マイクロソフトのワードに相当するソフト)」を使って、過去問を1問ずつコピー&ペーストし、ページの一行目に各問題文の先頭が来るように編集した上で、A4サイズでプリントし、科目ごとの「年度別過去問題集」をつくりました。 さらに、この問題集の過去問をテーマごとに並び替えて2孔パンチしてバインダーに閉じ、独自の「テーマ別過去問題集」を完成させました。 過去問は、公式テキストのどの部分から出題されたのか1問ごとにテキストと照らし合わせ、その過去問がどの部分から出題されたか確かめたら、テキストの該当部分に鉛筆でレ点を書き込みました。 過去問集を1周終えると、「レ点がいっぱい書き込まれたテキスト」ができあがります。→レ点が数多く集中しているところが、「試験に良く出た重要ポイント」というわけです。 ここまでやって、テーマごとに、「テキストでレ点を振ったところを精読」し、「テーマ別過去問題集で過去問演習」をしました。 私の場合、「水質関係」を受験したときは、「テキストのレ点部分の精読」を6周、「過去問演習」も6周やりました。 大気関係を受験したときは、「テキストのレ点部分の精読」×6周、「過去問演習」×6周、が終わった時点で試験まで3週間ほど日数があったので、学力を落とさないために、試験当日まで、毎日、精読と演習を続けました。 >良き参考書などありましたら教えて頂きたいです。水質の4種から取得を目指していきたいと思っております。排水処理の設備が勤務先にあるので取得しようと考えております。 上で紹介したサイトに、おすすめの書籍が紹介されています。 個人的には、(無料サイトから過去問を拾い、自前の過去問集をつくれば)、「市販されている問題集(正解とヒント)を買う必要はない」と思います。
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