日商簿記検定ではCBTのネット試験と筆記試験がありますが問題が易しく合格率が高いのはネット試験と伺いました。

Question

日商簿記検定ではCBTのネット試験と筆記試験がありますが問題が易しく合格率が高いのはネット試験と伺いました。就職の際ネットも筆記も同じ扱いになってしまうのでしょうか？それとも筆記での合格以外認めないという企業もあるのでしょうか？

Answer 1

統一試験以外は認めないと言うことではなく、合格率が高いネット試験合格者よりも統一試験合格者が優先されるだけの違いです。

ネット試験はいつでも受験出来るのがメリットですが、就、転職活動の際に、統一試験合格者と比較される場合は、どうしても競り負けてしまうことが多々あります(ここがネット試験合格者のデメリット)

日商簿記検定は、年3回の試験が通常だったため、簿記検定=年3回の統一試験(ペーパー試験)と言うイメージが強いからです。
なので、ネット試験が普及してきているとは言え、担当者から見ると信頼と実績のある、統一試験で合格して欲しいとの思いが、根強く残っています。

また、ネット試験は統一試験よりも合格率が高いため、簡単と言う認識もされているためです。
実際に、統一試験は25～30%前後なのに対し、ネット試験は40%以上の合格率があるためです。

以上のことを踏まえると、統一試験での合格が望ましいと言えるでしょう！

Answer 2

同じ扱いです。

筆記で落ちた人がネット試験受けるパターンが多いので、ネットの方が合格率高いのです。

Answer 3

同じです。